薔薇と富士





今年は天候のせいか薔薇がなかなか咲かなかったのですが、上京する三日前から綺麗に咲いて今日の上京を送ってくれました。途中久しぶりに夕陽に映えた美しい富士をみました。母は富士山がとても好きでした…。娘二人は今東京にいるので、今回の旅立ちはさほど寂しさを感じませんでした♪明日から歌舞伎座の稽古が始まります。一日一日を大切に生きていきます。

湯河原に…





今月のお休みもあとわずか。久しぶりに妻と娘ふたり、親子四人水入らずで湯河原温泉で過ごしました。湯河原には作家の西村京太郎先生のお住まいがあり、前回伺った時は娘二人が2歳と1歳で、子守の娘(シッター)さんを連れての五人旅でした。先生ご夫妻には東京などで、折に触れお目にかかっているのですが、湯河原に伺うのは二十年ぶり、赤ん坊も成人娘になっています。今回も奥様に老舗・ふきや旅館を手配して頂き、とても良くして下さいました。殊に女将さんが元気に迎え、元気に送り出して下さったのが嬉しかったです。西村邸ではいろんな話に花が咲き、なかなか宿に戻らないので、旅館が心配して電話をかけてきました!ふきや旅館には色んな形態幅温泉があるので、温泉好きの私は色んなお風呂を楽しめたし、部屋から見える景色にも癒されました。平松美術館、超有名なラーメン屋にも行きましたし、当然「西村京太郎記念館」でもゆっくり楽しませて頂きました。先生が記念館に顔をお出しになると、読者フアンにサインや撮影を頼まれて、気
さくに応じられるお元気さ!娘たちとも優しく接して下さってとても嬉しかったです(^O^)

先斗町


このところ帰宅が遅くなり、お約束の更新が遅くなりました。あれは十三日。鴨川をどりに連れて頂いた後は、京の老舗・たん熊(北店)で美味しいお料理をご馳走になりましたが、そのお座敷の華やかなこと!一緒に鴨川をどりを観た祇園町、上七軒、宮川町の芸舞妓さんに東京・赤坂の姐さんも加わり、当日お茶お点前の光葉・市結さん始め先斗町の芸舞妓さん、なんと東西で五花街に歌舞伎役者(?)が集うという華やかなこと♪二次会は久富美・市光さん姉妹の店で、それはそれは楽しい一夜を過ごさせて頂きました!ただちょっと寂しかったのは舞妓に出たときから仲良くしていて、良い芸妓さんになっていた「もみ寿」ちゃんが、今月限りで引いて(廃業)結婚するのです。お目出度い話ですが、やはり寂しいです。お目出度いと云えば祇園の真希乃ちゃんも妓籍をひいて結婚!さみしいですが各街とも若手もどんどん増えているので楽しみでもあります!

今年の鴨川をどり


例年通り第一部は舞踊劇、二部が「おどり絵巻(?)」の二本立て。舞踊劇は演者の皆さんとても好演でしたが、私は歌舞伎で出きるような、台詞や感情描写の多い戦国物の作品を花柳界の踊りで観るのは苦手、第二部の歌舞伎役者には出来ない「組舞踊」、特にフィナーレの総おどりは何度観ても浮き浮きします!ただ中に「西郷隆盛と仲居おたま」のイメージ舞踊がありましたが、久富美さんの、スッキリした爽やかな西郷と市園さんの艶やかな色っぽいお玉。勿論素踊りなので、何も考えずに観ていたら素敵なのですが、有名な「西郷と豚姫」には程遠いものでした!(勿論演者の性ではありません)。さて鴨川をどり観賞後の楽しかった宴席の模様は、一両日中にお話いたします。

鴨川をどり





ご贔屓K様ご夫妻のお招きをうけ、第180回記念の鴨川をどりを観賞しました。まず驚いたのは、先斗町の歌舞練場。去年の12月の顔見世興行のおり造って下さった楽屋が、跡形もなく無くなって、従来の歌舞練場に戻っていて、それは当たり前の事なのですが、あまりの変貌に、思わずシャッターをきりました。写真は顔見世の折りの私の楽屋と同じ場所の今のロビーです!(今夜はもう遅いので、続きは明日か明後日にゆっくりお話します)
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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