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明日は14日


今月はは2日初日で26日が千穐楽、14日が中日なので中日の夜に更新にしょうと思っていたのですが、その前にちょっと…。先日9日、「静御前100回」を終えて楽屋に戻ると、弟子たちや床山の望峰ちゃんや衣装方の前神くんが拍手でむかえてくれ、一瞬何事かと思った目の前に、「静御前100回・おめでとうごさいます!」と書かれ、よく見ると「銀杏の紋散らし」。そもそも去年6月に静御前を請けたさい、正直言って体力に自信がなく、何とか25日間、無事に千穐楽を迎えられ、沢潟屋さんの襲名に傷をつけることの無いようにと、それだけを念じていたので、無事に千穐楽を迎えられたときには嬉しさがこみ上げて来ましたか、あれから一年、100回も無事に勤められたのは、猿之助さん初め義太夫さん衣装方さん床山さん…、可愛い愛弟子たち、皆さんに守って頂いたおかげです!!この「ミニイベント(?)」貼り紙の発案者は千壽で、文字も絵も千壽が一人で描いたのだと、りき彌が嬉しそうおしえてくれました。嬉しくて…感謝の向こうに父の面影をおっていました。

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おめでとうございます

中日のおめでとうございますは明日ですが、中日は公演ごとにあるとしても、静御前様の百回はご生涯の中でも画期的なこと。改めておめでとうございますと申し上げます。そのお舞台を拝見しに行かない自分が恥ずかしく申し訳なく、コメントもできずにいました。
祝ってくださったお弟子さん、床山さんや衣裳さんに心から有難うと言いたい気持ちです。ことにこの千壽さんの力作!素晴らしい!それを素直に伝えるりき彌さん。日頃の秀太郎丈のお人柄と情愛がうかがわれて、本当にほのぼの拝見し、読ませていただきました。
お父様が喜んでおられるとのお言葉、本当にそうですね。
ちょうど今、歌舞伎美人やモバイルに、我當丈がお父様のことを語っておられます。親孝行なご子息様達のご活躍、お父様も本当にお幸せな方だと感動しました。

あたたかいです♪

手作り感あふれた貼紙やな~と思ってましたが
愛弟子さんの力作でしたか…字綺麗ですね~!
あたたかくっていいご一門ですね♪
入門前の塾生時代からお世話になってる師匠への敬愛が
伝わってまいります…

今月は松之丞さんは国立なんですね

昨年初めて拝見した秀太郎さんの静御前また拝見したいです~(が博多は遠いので南座に期待を…)

嬉しいお話

お弟子さん初め、床山さん、衣裳さんの、心からのお目出度うございます!は何よりお嬉しかったでしょうね。
友人は、三階席から 心をこめて拍手を送ったそうです。
益々 お元気で義太夫狂言らしい素晴らしい
静御前 をお重ね下さいますよう 一ファン も 心からお祈り申上げます。

訂正

お弟子さをはじめ に訂正

大寅 結人です。

初めまして。大寅 結人です。
ブログ読ませて頂きましたのでコメントを残させていただきます。

心が温まります

今、日が変わって
中日おめでとうございます。
秀太郎丈のまわりの方々に対する温かいお心が
皆様に届いていて心からお祝いされるめでたさ。
そして尊敬される十三代目さまのことを想われたこと、
感動いたしました。そのような心の有りようで毎日が
送れるように私もなりたいです。
後半もお元気でますます素敵な「静」さまで!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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