千秋楽



歌舞伎座二月興行は、勘太郎長三郎君のお披露目もあって、大盛況の内にめでたく千穐楽を打ち上げました!私は昨年から今年にかけて、若い役と老け役、演じる役の年齢差が大きくてジェットコースターのようですが、演っていて意外と楽しいです。来月は今月より再来月は来月より更に更に若くなります。ご観劇のほど宜しくお願い致します。

2月25日(土)



こども歌舞伎スクール「寺子屋」の終業式&卒業式が11時から松竹の安孫子副社長、講師の梅玉さん、田仲伝左衛門さん、竹本葵太夫さん、藤間勘十郎さん他指導者の方々に私も列席し、歌舞伎座の教室で行われました。生徒の皆さんは入塾時とは見違えるほど行儀良く、容貌や動作が美しくなっていました。教える方も教わる方も、それにスタッフの皆さんが良く頑張ってくれました。ことに、大事なお子さんをこの「寺子屋」に託し、補佐してくださった保護者の方々に、心から「有難うございました!おめでとうございます!!」と言いたいです。

寺子屋公演




大盛況の内に二日間の公演を終えました。関係者の皆さんの熱い思いを感じ、それに応えたお子さん方!舞台の成果もさることながら、パンフレットを配ったり、普通にご挨拶の出来る行儀の良さ、浴衣を自然に着こなすこどもさん!!「歌舞伎」にこだわらず「日本の美」を身につけた「こどもさん」方、その保護者の皆さんに、私が感謝するのは僭越でオカシイのでしょうか…。とても嬉しゅうございました。私も寺子屋の皆さんの「お手本」になるように頑張らなけれ…と、今更ながら思いました。

歌舞伎スクール



寺子屋の初日、皆とても頑張って上手くいきました。義太夫を葵太夫さんが語ってくれるのは知っていましたが、道成寺の出囃子に家元の田中伝左衛門さんが出て下さっているのには驚きました!!伝左衛門さん、葵太夫さん、共に寺子屋の「歌舞伎音楽部」の講師ですが、こんなにも「寺子たち」を愛して下さっているかと思うと、胸が熱くなりました…。

「歌舞伎スクール」でしたっけ?



明日、明後日(土日)の1時半から「寺子屋」の発表会(?)でしょうか、とにかく「寺子屋」の生徒さん達の公演が、歌舞伎座ビル5階の歌舞伎ギャラリーであります。演目は「寺子屋の幕開き」と「娘道成寺の所化」のくだり。今日は舞台稽古を視てきました。今日の稽古は素でしたが、本番はちゃんと扮装します。竹本は贅沢にも葵太夫さん。幕開きの「黒みす演奏」も「ナマ」。源蔵、戸浪、与太郎を錦彌、京妙、橋吾さんが各4公演お付き合いします。お時間が許せば是非観て下さって未来の名優を応援して下さい!!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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