マクベス



御園座千秋楽の翌日、二十六日に、無名塾の能登演劇堂公演、マクベスを観劇しました。劇場の特徴を活かした舞台装置(野外の借景)の素晴らしさもさることながら、何と言っても仲代逹矢さん、若村麻由美の演技にとても感動しました!私は元来、新劇(演目によりますが…)が苦手なんです。大きな声を精一杯だして、早口で正確に台詞をおっしゃるのですが、結果的に何を云っているのかわからない、見て聴いて、スゴク疲れてしまうのです。ところが今回のお二人の演技はとても自然でいて説得力もあり、姿・動作も美しく、2時間半の舞台が、とても短く感じました。ことに、私よりも八歳年長の仲代さんのお元気な舞台を拝見し、『私ももっと頑張らなければ!』 と思いました。その夜は和倉温泉の多田屋さんで、久しぶりに静かな海を眺めながら、ゆっくり温泉につかり、美味しいお料理をいただき、心地好く眠りに就くことができました。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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