明日は初日!

誰も観た事のない「籠釣瓶」の前の部分、佐野次郎左衛門の住まいのくだりの、復活上演とあって、歌舞伎の稽古にしては珍しい、六日間の稽古も、あっという間に今日は初日通りの舞台稽古、明日はもう初日を迎えます。私の役は武家の妻で…、なんと説明しても、お分かりになりにくいと思いますので、ぜひ演舞場に足をお運びください!タイトル「籠釣瓶」のイワレも良くお分かりになると思います。まあ、もう少しお話ししますと、初め次郎左衛門の難儀を救った侍が、逆に次郎左衛門の世話になるうち、病気と賊の為に命を落とす際、世話になった御礼に、と籠釣瓶と言う名の刀を譲るのですが、私はその侍を訪ねて、許婚の娘を連れ、江戸からやって来る「武家の妻」です。まあ筋運びの部分ですが、義太夫も入り、それなりに楽しんでいただけると思います。この月ご覧にならないと、今生では多分ご覧になれないと思います!(わからないですけど…)ぜひこの際、ご覧になっておいてください!演舞場でお待ちしています(^O^)
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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