嬉しいです!




演舞場の六月興行、新・猿之助さんの襲名披露狂言「四の切」の静御前をやってほしいと云われた時、実はご辞退しようかと思う程体力が低下していたので、ちゃんと勤められるか不安だったのです。でも沢潟屋さん一門の大切な公演であり、仲良しの「カメチャン」の襲名披露狂言、命の限り勤め切ろうと心に決め、体力作りにもいろいろと努力し、とにかく初日の舞台が無事終ったときは、涙が出るほど嬉しかっです。とにかく「みっともなくない静御前」を勤められたらしく、後は一日一日を大切に、無事に千秋楽を迎えるように頑張りました。おかげさまで日をおうごとに元気になり、大勢のご贔屓、お友達に励まされ、本日めでたく千秋楽を迎える事が出来、父を始め御先祖様に心から御礼を云いました。今日の千秋楽もわざわざ京都から泊まりがけや日帰りで観劇下さった方々、ご支援下さった皆さま、本当に有難うございました!演舞場終演後は国立劇場、七月公演の稽古に走りました。このように毎月舞台に立てる幸せをしみじみ感じています。来月もどうかよろしくお願いいたします。
 
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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