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上方歌舞伎会




温かいお客様に守られて、第29回上方歌舞伎会も大入りのうち4公演を無事に勤めさせていただきました。出演者たちは本当に幸せです!この公演の度ごとに、昔の若鮎の会を思い出します。忘れもしない昭和55年、歌舞伎公演に恵まれなかった私は、熱海のホテルで「歌舞伎絵巻ショ−」を半年公演していましたが、今の吉彌、当時の千次郎が自費で私のホテルに相当長期間泊まり込み、新口村の梅川を教わりに来ていました。今の若手は本当に恵まれ過ぎていて幸せですが、これが当たり前だと思っていたら、それは大きな間違いです。苦労して若鮎の会を続けてきた千次郎が、今は亡き松竹永山会長に認められて、上村吉彌を襲名し、今では上方歌舞伎会の指導陣に加わって後輩たちを育てていますし、上方歌舞伎界にとって、とても貴重な存在になっています。今の若手たちから第二、第三の吉彌が出て欲しいと願っています…。











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プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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