「夕霧」と家族day




昼の部の「夕霧~」、短い時間ながら良くまとまり、山城屋さんの和事味、京屋さんの「儚げな美しさ」が大いにうけています。前回上演のおりは「坂田藤十郎披露狂言」として先代雀右衛門兄さんの夕霧、扇屋夫婦が我當秀太郎で、夕霧が姿を消した後、山城屋さんの襲名口上を3人で述べましたが、今回は幽霊が主役なので口上はやめ、扇屋の亭主は雀右衛門さんの兄の友右衛門さん、その息子二人が太鼓持、京や明石屋一門に、山城屋さんと私が加わることになりました。改定本の初稿を見たときは「これでは芝居にならない」と困りましたが、日に日に工夫を凝らし、最近では「短編の楽しい和事」に育ちました!初日近辺にご覧になった方、千穐楽までに是非もう一度ご覧ください。ところで今日は第三部(?)がお休みだったので、久しぶりに家族(妻娘)と四川料理をゆっくりと楽しみました!別々に会うことは出来ても3人一緒となるとスケジュールが、合わず今夜も東京の学校に通っている次女は不参加でした。来月は夏休みなので、多分四人で食事でき
るだろうと楽しみにしております。

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ゆかりの月

おはようございます。
それぞれ性格づけの異なる三様の写メ、ありがとうございます。どれも素敵です。
「夕霧~」の今回上演の『由縁の話』、興味深く拝読しました。
[食事は家族の要]と、よく言われますが、暑い時に辛い料理で、良い時を過ごされ良かったです。したのお嬢様が一緒でなかったのは残念ですが。秀太郎丈の幼少時代に、御父様が舞台の仕事から帰宅されて、皆さん揃っての食事をされながらの芝居話。幼少の頃、親から聴く話は、本当に大事だなと思ったことが、脳裏に浮かびました。

あと十日たらず、楽しくすごされますように。

お写真嬉しいです♪

夕霧名残の正月、本当に初日と先日とで大分印象もかわりました。ハッピーエンドの吉田屋と違って霧様が故人なのでちょっと最後は寂しいけれどいい一幕になりましたね!

そしてこのお花さん色っぽい~(^^)お染とはまた違った廓に染まった女の可愛さや意地や色気をみることが出来て好きです♪

来月は一家お揃いでのお時間を沢山過ごされますように!

プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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