後二日で初日



上方歌舞伎会は明日が附総(附け立て・総稽古)と云って、音楽(義太夫・黒簾音楽)鳴り物などが総て揃って仕上げの稽古をし、あくる日が舞台稽古。そしていよいよ24日に初日を迎えます。今日は長唄三味線の和歌山富之さん、杵屋勝輔が来て合わせてくれましたが、義太夫は今日までテープ(CD…?)でした。勉強会なので仕方ないですが、芝居に合わせて義太夫のテープをかける役者も、とても勉強になるのです。「夏祭」の子役・市松で初舞台を踏んだものの、「脚が細くて」嫌!と云って、一度も「団七九郎兵衛」を演った事のない現・仁左衛門が、父の仁左衛門そのままの団七を、愛弟子・松十郎に懸命に指導している姿を見て胸が熱くなるのですが、教わる方は中々会得してくれません。しかし後々必ず解るときがあると思います。昨日は御贔屓から役者・スタッフ全員に素敵なお弁当の差し入れがあり、皆大喜びでした!ずっと以前から、毎年稽古の中頃にお弁当を届けて下さるのです…。そう言う御贔屓にも喜んで頂けるように、皆
頑張って欲しいと思います。

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更新待ってました!

夏祭の團七、本当にご当代で一度は拝見したかったものです…いつか三婦を拝見出来るかしら…今月は愛弟子の松十郎さんで拝見するのを楽しみにしております♪

お稽古にお弁当差し入れって素敵なご贔屓さんですね~皆様元気がでたことでしょうね!

この夏は特に残暑が厳しく体温を超えるような気温の日も多いので出演者の皆様も、そして秀太郎さん仁左衛門さんをはじめとした指導者の皆様もくれぐれも熱中症にはお気をつけてあと二日お稽古頑張って下さいませ。
上方歌舞伎会では19年ぶりの夏祭浪花鑑、とても楽しみです!平日開催にも関わらず切符もよく売れてるようでなによりです(^^)

楽しみにしております

上方歌舞伎会の方逹は、本当に 幸せです

観劇が楽しみ

そして一番楽しみは

ご指導者のご挨拶

嬉しいなぁ



楽しみです

 いよいよ明後日ですね。二日目しか拝見できませんが楽しみです。
 テープでお稽古というのは仕方なくても、皆さん真剣に励んでおられることでしょう。
 弟さんは、初役が市松だということが何百編も取り上げられますが、団七はついになさらず、徳兵衛ばかり。でもお父様の団七をしっかりみておられたのですね。私としては細い足よりも、あの泥場での格闘はあまり見たくなくて、お父様の三婦(写真集の表紙も三婦ですね)をうつして近いうちに拝見できるだろうと待ってます。
秀太郎丈も、子役の頃には市松を、お若い時には琴浦を、その後はお梶をなさっておられるので、ご指導も熱が入られるでしょう。そして団七をなさっていないのに、お父様の団七をずっと密着してご覧になられ、しっかり入っておられるのでしょうね。お父様写しの夏祭の拝見できるのが待ち遠しいです。
 そして最後のご挨拶、わくわくします。 
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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