あと五日(22日・再送)


「仮名手本忠臣蔵」第一部(十月公演)も、泣いても笑っても後五日限りとなり、明日23日の日曜日も全館完売の盛況です。初日から今日で20日間勤めてきましたが、毎回新鮮な気持ちで舞台を勤めることが出来、とても有り難いです。今夕(22日)は若い役者たちの勉強会で、二段目と三段目が上演され、満員のお客様に見守られ、それぞれに懸命に、爽やかに大役を勉強させて頂きました。半世紀前には考えられなかった事で、今の若い人達は本当に幸せです。が、これを当たり前と思わずに、深く感謝して益々修行を続けてほしいです。今日の状況を見るにつけ、40年前から10年間、苦労して勉強会を続けていた「若鮎の会」、吉弥・鴈乃助・比奈三たちのことを思います。

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美しい師弟ツーショット♪

美しいお写真を有難うございます♪
今月の国立劇場は大入り続きでなによりです!
伝統歌舞伎保存会の公演も盛況だったようですね。
以前は関西でも愛する会の公演中に若手の勉強会があることがあって楽しみだったのにそれもなくなり残念です。
平成中村座の試演会と国立での伝統歌舞伎保存会の公演は続けていっていただきたいものです。本公演中に若手の勉強会があるというのが宝塚の新人公演のようで興味深く、若手の役者さんたちも本公演でほかのお役をつとめながらお芝居を勉強して見物の前で大役を勤めるというのはとてもいい機会だと思います。こうやって後進を育てていくことが伝統芸能には大切なことなのでしょうね。
それにしてもこういう機会がない時分に自主的に勉強会をなさっていた若鮎の会の方々には頭が下がりますし十三代目さんの映画で拝見したご熱心なご指導ぶりにも頭が下がります。
また映画拝見したいです~
今月公演もあと三日どうぞお元気でお勤め下さいませ。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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