助六


3日に初日をあけて、今日で10日目。今月も京都から大阪から、それに神戸から、つまり「京阪神」から多くのご贔屓にお越し頂き、元気に舞台を勤めています。助六の母・満江は、出ている時間は意外と短いのですが、「笑い」の直後に登場して助六に意見をする役なので、場面を暗くせずに引き締めて終幕の名場面につなげねばなりません。一日一日の舞台を大切に勤めています。助六の終幕と云えば⑫団十郎さんの襲名披露の助六で、歌右衛門兄さんの揚巻、父仁左衛門の意休の三幅対の見得!尺八に乗った台詞の素晴らしかった舞台を忘れる事が出来ません。今月はその時間にはお風呂に浸かっています♪

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湯の天神

拝見しました。満江様、好演で楽しめました。
あの狂言で、いわば薬味?のような役どころ、
それも芥子ではなくて、からっとした唐辛子
のようで、よかったです。
団十郎丈の襲名公演の際には全演目、拝見した
ので、助六も観たはずで、あのときの意休が
御父様だったのですね。はっきりと認識して
おらず、失礼しました。今月の前楽の日が
御父様の命日ですね。
湯にのぼせないように、気をつけて、勤められますように。

仲良しショット♪

有難うございます!
楽しく笑った後での満江様ご登場でぐっと引き締まりますね。
嫁姑?仲良しショット微笑ましいです~
国立と掛け持ちで大役の京屋さん素敵でした(^^)

成田屋さん襲名時の助六、拝見したかったです…

楽しみです

今月は歌舞伎座に二度も行きましたが、満江様を拝見したいけど、ご登場があまりに遅いので、終バスに乗れず、まだ拝見できず申し訳ありません。でも下旬には泊まりで終演まで拝見します。
渡辺保さんの劇評に「秀太郎の満江はキッとしたところ、武張ったところがいかにも曽我家のおっかさん」とあって、助六の母親という威厳が舞台の最後を締めているでしょう。揚巻も満江さんには絶大の信頼を寄せているのもわかります。そんな雰囲気がお写真にも感じられます。
あと2日で中日。どうぞおん身お大切にお過ごしなされませ。

満江を拝見いたしました。秀太郎さんの登場で舞台全体の品格がぐっと上がったように感じました。兄弟が恐れいってるのが、「さもありなん。」です。後半もどうぞ頑張ってください。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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