淡路島

九月生まれの友人、数人からなる『九月会』で、今年も十八日から淡路島に行き「淡路人形浄瑠璃」や「鳴門のうずしお」などを楽しみました。人形浄瑠璃の演目は久し振りに「日高川」、贔屓にしている「友吉、友勇さん」が、出番でない回なのに特別に演奏してくれました。この二人の「日高川」は二十年ほど前に初めて聴き、当時、十歳代だった娘さん二人の演奏に深く感動し、テープに録って持ち帰り、父に聴いてもらい、父も「たいしたもんや!」と感心していましたが、あれから二十年、お二人とも三十代なかば、「良いお母さん」になっても「人形浄瑠璃」を継承し、時には松竹座や南座に芝居を観にきてくれます。一緒に鑑賞した島屋君は、お二人の「日高川」を初めて聴き、とても感動していました。その後「福良」から観潮船「日本丸」乗り美しい瀬戸内の海に浮かびなから潮風に吹かれ「鳴門のうずしお」をみたり、海辺の店で「おおあさり」や「雲丹丼」を食べたりして宿に帰り、ゆっくり温泉に浸かり、二晩楽しく過ごしました。楽しかった「お休み」も後わずか、十月
から一月までのスケジュールが決まっています。「老け役」から「お姫様」まで、いろいろな世代の「をんな」を勤めさせていただきます。気を引き締めて頑張ります、ご支援宜しくお願いいたします。

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淡路の浄瑠璃って、 まだ聞いたことないので、一度聞いてみたく思います。お役、老けからお姫さま迄って何でしょう?楽しみはつきません。

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「お姫様」と聞いて、目が冴えてこまりますねぇ。ピピッときたのは、鎌三の時姫?本下の三千歳姫?あ~なんだろ?知る迄のあれやこれやの楽しみ(^O^)

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初春とすると「金閣寺」の雪姫が晴れやかで嬉しいなぁ。あれこれ考えるのも楽しみ!

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『九月会』て楽しそうですね。お仲間がなんか羨ましいです。 ところで11月ってどちらにご出演ですか?トホホな位情報不足です。 でもお姫様って今から楽しみです

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充実の休暇をお過ごしのご様子でなによりです。リフレッシュされた後の充実の舞台を楽しみにしております。
「姫」気になりますなぁ…。鎌倉三代記時姫私も拝見したいです

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9月生まれの方々が今も集いご旅行とは羨ましいです。皆さんお元気だからできる事。
徳島の浄瑠璃は何度か聞きましたが、淡路島の浄瑠璃はまだきいた事がございません、秀太郎丈のお話を読み、是非聞いてみたいと思います。来月末から国立文楽劇場で「四條河原」と「堀川」が上演されますので、永楽館の「堀川」を見せて頂く前に是非聞きに行こうと思っています。

10月は「盛綱陣」の微妙、厳しさと優しさを出す難しいお役ですが楽しみです。
御姫様?私も気になります。12月はお米、1月の松竹座か2月の松竹座?時姫、雪姫・・・想像して楽しんでおきます。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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