あと六日

今日は朝から体調がすぐれず、無事に舞台が勤まるか心配でしたか、午後から少しずつ元気になり、舞台はいつもより『りきみ』がなく、それなりに無事につとめました。ところで、首実験のくだりは、当然『盛綱』を観て下さればいいので、微妙を気にしてご覧になるようでは困ります!『微妙を観なかった…』と云っていただき、芝居の邪魔をしていないと、とても嬉しかったです。役者の生理で自分なりに芝居をしますが、それをいちいち観ていられると、嫌なことがあるのです。盛綱の首実験では、盛綱と小四郎だけを観て下さればいいのです。あと六日…、出るところは出、控えるところは控えて心して頑張ります。

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僕は「わざわざ書く神経」がとても不愉快なんですよ。いわゆる「ひとこと多い」 人っていますよね。感性さまざま。僕は不愉快です。時代物でいちいち反応しないのに、聞くな!と言いたい。

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鉄也氏に同感です。いわずもがなの一言、不愉快ですね。秀太郎丈のフォローもよくわかりますが、その事でなく、です。

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男の方が繊細だすねん。女は厚かましゅう生きとりま。秀太郎はんのFOLLOWも男性故だっしゃろ。

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その後お身体大丈夫ですか?大切な方です。くれぐれもお大事になさってくださいませね。

 秀太郎さん「あと六日」の件を二度書いていらっしゃる。
オヤッと思い読み返えせば、「盛綱だけを・・・」を「盛綱と小四郎だけを・・・」と書き直していらっしゃる。一言一句大事になさってるなぁと・・・。
このブログで学ぶ事は多いです。

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ご体調が優れなかったとお聞きして心配しています。
東京は雨とか。秋冷の候、くれぐれもご自愛くださいませ。
「微妙を見なかった」と言って、顰蹙を買いましたが、私の正直な状況を汲み取っていただき、落ち込んでいた気分が少し落ち着きました。
あと6日、頑張ってくださいませ。

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先般「見逃した」と書いたのは不適切な表現で反省しています。実は…

微妙様がじつは偽首だと気づくのはいつだろうと気になって、3回目までは一生懸命微妙様も見てました。同じにお腹を痛めた我が子の死を確かめねばと言う気持ちがあるだろうと。そこでお尋ねしたのですが、ご懇切なご回答をいただいたので、先日は安心して、首桶を開ける盛綱と、障子をあけて凝視する小四郎に集中しました。微妙さまがどういう様子をされるかはそれまでにしっかり拝見してありましたから。それで、そのことを、お礼を兼ねてお伝えしたかったのであって、私としてはとても大切な一言のつもりでした。

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あと6日ですが、お疲れがたまってくる頃。季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。どうぞお体をいたわりつつ大事な舞台をお勤め下さいませ。

女形さんは主役を引き立て、自分もしっかりお芝居をしながら、芝居の流れの邪魔をしない、立ち役の邪魔をしない、それが身に着くまで長い修行がおありだったと思います。
今は自然体でそれがお出来になるからこその秀太郎丈のフォロー。嬉しいですよね、えこさん。役者さんは芸達者であるのが一番ですが、そこは人間どうしお人柄にも惚れます。

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お体はくれぐれもご自愛下さいませ。
首実検、微妙は目立たず芝居の邪魔などしてませんが興味深かったのでちら見しちゃいました。成る程盛綱と共に倅の首かとご覧になってました。がそこで気付いたかどうかはわかりませんでした。でも時政一行が行ってしまうのを盛綱同様しっかり見届けているように見受けられ、このときには既に気付いてるのかなと思われました。中心ばかりでなく色々なところも観てみると面白いですね。

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微妙拝見!秀太郎さんの手に魅了されてしまいました。いつも仰る「自然体」でお役お勤めになると、ああなるか なるほど…と秀太郎さんから目が離せませんでした。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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