千穐楽

京の顔見世も今日が千穐楽、今年最後の舞台を勤めます。私にとり、「顔見世六十回出演」、十七回忌の父「十三代目仁左衛門を偲んで」の、例年以上に大切な公演でしたが、おかげさまで「沼津」も好評をいただき、今年最後の千穐楽を迎える事は本当に嬉しゅうございます。舞台は生き物で、役者はいつも通り芝居をしていても、その日その日の客席の雰囲気で、随分と芝居の雰囲気が変わるもので、今月もいろんな日がありました。今日は日曜日の千穐楽とあって、地元は元より全国の「松嶋屋フアン」の方々が大勢観に来て下さるので、舞台も大いに盛り上がると思いますが、私達は平常心で、今日の大切な千穐楽を淡々と勤めます、今日ご観劇の皆様、宜しくお願いいたします。

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千龝楽おめでとうございます。ご更新嬉し。お父上に今月の『沼津』は、何よりのご孝養。 本当におめでとう ございます。

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こんにちわ。 今秀太郎さんのお米見るため、オペラグラス磨いてまーす(^-^)

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千穐楽おめでとうございます。お疲れ様でした!大晦日にもテレビで拝見させていただきます。

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千秋楽おめでとうございます。
花一輪様、せっかくのお勧めでしたのに楽は南座に行けませんでした。
今年の顔見世は松嶋屋に救われました。13代目を偲ぶ「沼津」の上方らしい人情細やかなお芝居を見せて頂けましたし、「外郎売」では松嶋屋の芸の継承の見事さを見せて頂けました。
女性自身ウエブで愛之助さんが歌舞伎について熱く語って居られるのを読み、13代目、秀太郎丈のしっかりした躾と芸の仕込みが愛之助さんの体に沁みこんでおられるのを感じ、歌舞伎ファンにとってとても有難い事だと感謝した顔見世でした。

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千穐楽おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
いろいろな方が入った沼津を拝見しましたが、ご兄弟お三人水入らずの舞台は感動が倍加、いや三倍になります。あの羽田さんの映画にもなった中座で、お父様と秀太郎丈と初役での孝夫丈との時以来の感動でした。
今日の秀太郎丈のお米はクドキが圧巻で、息を呑みました。また手拭いを被った姿はなんともいえない色気と清新な美しさがあって好きですが、ブロマイドがなくてがっかりでしたけど、番付にあったので嬉しかったです。
良いお年をお迎えくださいませ。

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千穐楽おめでとうございます。
この名舞台の沼津とお別れかと思うとこちらは淡々と平常心でとはいかずいつも以上に力が入ってしまう観劇でした。
およねが平作に「印籠だせ」と言われて「嫌」というような言葉にならない声で抵抗するところから涙腺がゆるみだし以後は泣き通しです。
本当に素晴らしい舞台を有難うございました。役者さんは余韻に浸る暇もなくすぐ来月のお稽古でしょうがこちらはしばらく余韻にひたります
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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