演舞場のお稽古

二十七日無事上京し、咋二十八日から演舞場でお稽古に入っています。四月興行では昼夜で一役づつ、封印切の「おえん」と太功記の「皐月」を勤めますが、昨日は封印切だけのお稽古で、太功記の稽古はきょうから ただし封印切は今日が総稽古で明日は舞台稽古。太功紀は明日が総稽古で、あさって三十一日が舞台稽古です。つまり両方とも三日間の稽古で初日を迎えます。皐月は初役ですが初菊や操もやっているし、光秀は父の好きな役でたびたび演じていたので、私も随分観てきたので、皐月もいろんな方の皐月を拝見、歳をとったら演じてみたいと思っていましたが、もうそんな歳になってしまいました。十次郎も一度やってみたかった役ですが、今日見ていて、江戸と大阪では随分演り方が違うのを、改めて実感しました。私はもう十次郎はしないでしょうから、夏の文楽劇場の上方歌舞伎会に取り上げて、上方の太功記を残しておこうかな~と思っております。

コメントの投稿

非公開コメント

楽しみです

お稽古始まったのですね。
太十は上方歌舞伎塾の塾生さんの一年目発表会でとりあげておられましたね。ちょっと前まではよく本公演でかかっていたお芝居なのにこのところご無沙汰でしたので楽しみです。
十次郎もうやることはないだなんておっしゃいますな…。皐月はとっても楽しみですが本当は初菊か十次郎が拝見したかったかも…と思っておりますのに。

♪ ♪ ♪

嬉しや更新。
今瞬間 暖簾口の十次郎を想い浮かべてしまいました!
今夜は一幕 みてしまいそうです。皐月 操 初菊とともに~ イエーィ♪
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム