上方歌舞伎会



今日(十九日)総稽古が終り、明日(二十日)が舞台稽古。そしてあさって二十一日、いよいよ当日を迎えます。今日の総稽古は「附総」といって、初めてナマの音楽、お囃子が入ります。(羲太夫さんは、昨日十八日から来てくれていました)それまではテープを流して稽古していましたが、このテープを操作するのも役者たちで、これがまた芝居がわかっていなければ、稽古がスムーズに運びません。今回テープを操作していた中で、中村翫成に芝居に対するセンスの良さを感じました。彼は松尾子供歌舞伎の出身で、私は以前から期待しています。今回の出演者たちにも個人差があり、「あの子にしては良く頑張ってる」とか、反対に「あの子にしては良くない」とか思うこともあり、又、稽古と本番が随分違う役者もあります。二日間、四回公演の短い興行ですが、彼等にとっては年に一度の大切な公演です。是非ともご観劇、ご支援のほど、宜しくお願い致します。

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プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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