みずゑ會




京都宮川町の「みずゑ會」を観てきました。知ったお客様や芸舞妓さんも大勢で、開演前から華やかなな雰囲気の内、舞妓さんたちの「菊づくし」、続いて若手きれいどころの「大津絵藤娘」。曲は長唄の藤娘のままですが、藤娘が四人に若衆(鷹匠)の五人の踊りで、花柳界ならでわの美しさでした。その次の清元の青海波も、須磨の浦のような背景に、海女(あま)や春日局(かすがのつぼね)や腰元が登場すると云う、大変変わった構成でした。そして十五分の休憩ののち、長唄の「賎機帯」、これは振りこそ違え、いつもの賎機帯でした。そして最後が恒例の「宮川小唄」、黒の紋付で舞う十六人の艶やかさは素晴らしいものでした。終演後は祇園新橋の料亭に連れて頂きましたが、白川、巽橋からの夕景色がとても美しく、思わずシャッターをきりました。みずゑ會は、結局四日間とも鑑賞することになり、明日は違うプログラムで、今日賎機帯の斑女を踊った富美蝶さんが地方(唄)に回り、青海波を語り賎機帯を唄ったふく葉さんが「供奴」を踊り、藤娘を美しく舞ったふく光さんが笛を吹きます!これも又楽しみです。

コメントの投稿

非公開コメント

皆勤賞ですね…

深夜の更新、祇園白川の美しい景色ありがとうございます!

連日のご見物に皆様お喜びのことでしょうね♪

学生時代京都におりましたが花街の踊りの会というものにはいったことがなく一度は足を運んではんなりとした雰囲気を味わってみたいものと思っておりますが、芝居のおっかけで忙しくなかなかほかへ行く余裕のないこの頃です…

今月は吉野山での奉納歌舞伎を楽しみにしておりま~す

大文字屋の記録映画

今日 国立文楽劇場小ホールで、公演記録鑑賞会があり拝見して参りました。
お父様の懐かしかったのは言うまでもなく、河内屋も出ていて…。

秀太郎さんのお松のくどきに、いたく心を打たれ 本当にいいもの又拝見出来たと喜んでおります。
たとえば今 再演されても、情 礼儀 の薄くなってるこの世情 宝が宝とわからないだろうなと。

秀太郎さんの本当に 息のつんだ くどきに、お松の心情が吐露されて お松が いとほしくてなりませんでした。

朗読の会の砌『若い頃から いじめられたり 耐える役ばっかりしてきたので おばぁさんとか いじめる役(万野上演前)が おもしろい』とお話でしたが、お松を拝見して、ウンウン と。

ほんまに いじらしかった!!です。


プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム