中日

演舞場三月興行も、今日十四日無事に中日を迎え、上方狂言の「小さん金五郎」も今ではすっかり落ち着き、前にもお話した三人の若手、松江さん梅枝さん右近さんが一日毎に良くなるので、一緒に舞台に出ていてとても楽しいです!今月の演舞場では、もっと若手の萬太郎、廣太郎、廣松君達も頑張っています(^O^)そんな中、病気療養中の澤村鐡之助さんが、昨日十三日亡くなりました、八十一歳でした。彼は最初、澤村訥子おじさんに入門し、おじさん没後は勘弥おじさんの弟子となり、その後澤村藤十郎さんの弟子になり、後に澤村鐡之助を襲名した貴重な脇役さんでした。昔の人が一人一人逝ってしまうのはとても寂しいです。ご冥福を祈ります。

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澤村鐵之助さん

近年、舞台でお見受けしないと案じていたのですが、訃報に接して言葉もありません。松嶋屋さんの舞台にも脇役としていくつかご一緒しておられましたね。澤村藤十郎さんが病気になられたあと紀伊国屋さんを支えておられたのに。
それにしても大切な役者さんが次々に冥界に旅立たれ、残念で悲しい限りです。主役の大幹部さんもですが、老け役のできる脇役さんも貴重なのに。
ご冥福をお祈り致します。合掌。

今日のお鶴さん

ひとしお 寂しげな風情を漂はせ、なんといいおんな。魅入りました。

今年初体験のアレルギー性鼻炎の咳クシャミ、芝居の邪魔も最高だろうと。こんな時ファンの皆さんどうしていらっしゃるか?いい方法あったら教えて下さい。


鐵之助さん

南座で襲名披露のお役が合邦の女房かなにかだったような気がします。
そしてそれがよかった。
高麗屋さんがよく抜擢なさってて文七元結の長兵衛女房とかも拝見したような…。
世話物でいい味の方だったなぁと思い、歌舞伎座開場までにまたお一人あちらに行ってしまわれたか、と淋しい思いです。
ご冥福をお祈りします。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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