桜が綺麗です




普段の本興行は、だいたい二十五日間、京都の顔見世は二十七日間ですが、今月の国立劇場は打ち日が三週間、二十一日間と短いです。今日九日、一週間目の舞台を無事に終え、早くも残り二週間になりました。私は太平次女房のお道を勤めていますが、これは二十年前に演舞場で演じた役なので、衣裳もその時と同じような着物を来て出ていましたが、茶店の女房にしては「小紋の着付け」は立派すぎるので、すしやの小せんと同じような格子柄に変えることにしました。明日かあさってには出来て来ると思います。で、初めの出は、かなり変わった雰囲気になると思います。今日は御贔屓のお招きで、銀座の綺麗どころと高輪プリンスの古稀殿て満開の桜を見ながら中華料理を美味しくいただき、食後は桜が見事なホテルの庭を散策し、今年の春を満喫しました。添付の写真は国立劇場の桜と、間もなく衣裳が変わってしまう「小紋の着付け」のお道です。

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花満開はあと10日あまりか、お名残惜しい

たった10日ほどしか楽しまれへんのに、人はサクラ好きですね、短い間しか愛でられないからこそ好まれるのかしらん?
数年前に宿替えのためにあっちゃこっちゃとお家を見に行った折、
一軒の売り文句が~ギャラリーがある家、春はお花見ができます~となんのこっちゃと思いきや
2階リビングから街路樹のサクラがばっちり視界に(その時はシーズンやなかったので、サクラサクとはいきませんでしたが・・・)
へぇ~ええかもね、と思わせるコピーでした。
が、注意深いツレが「ええことばかりやないぇ、ぬくぅなってきたらば毛虫、葉っぱ掃除せなあかん。
自分ちのんやったらそれはそれで楽しいやろけど、市のやからたぶん豊中市との攻防になるわ」
と、その家はその意見でチョン!

もう少し後になりますが、枝垂れの夜桜も風情があって好きかも?

たしかに茶店の女房やったら、格子柄がそぐう~。小紋て武家お内儀の制服ですやん。
最初のお仕着せから自分好みを取り入れられるのが、たまらないですなぁ。

昨日拝見しました!

綺麗な桜も今日の雨で散ってしまいますね。
残念です。国立劇場正面の枝垂れ桜も昨日は綺麗に咲いていて幕間はお花見タイムでした♪

お道さんの衣裳…昨日は変わってなかったような気がしますが今日あたりから変わったのでしょうか?昨日から変わってて気づかなかったんかしら?と気になっております。
次回拝見を楽しみにしております。
伝統歌舞伎保存会の勉強会も一週間後と近づいて参りましたね。出演される方もご指導にあたられる方もお忙しいでしょうけれどその成果を楽しみにしております!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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