勉強会



すでにご存知の方が多いと思いますが、若手役者の勉強会、正式名は「伝統歌舞伎保存会・研修発表会」が、明日十八日、国立劇場の本公演終演後の6時から開かれます。狂言は「石切梶原」、数日前から稽古をしていましたが、今日は最終稽古、舞台稽古が行われました。指導は仁左衛門を始め今月の出演幹部俳優ですが、この狂言は女方が「梢」一役で、時蔵さんの弟子の竹蝶が勤めるので、師匠の時蔵さんが指導しています。したがって私は全体を何となく「ホロー」しているだけです。でも明日の本番では「石切」の終演後、仁左衛門以下六人の幹部俳優、左團次、時蔵さんと孝太郎、愛之助、私の座談会があります。弟子達はそれぞれ個人差はあるものの、一日一日、少しずつ進歩しているようですが、こういう機会を与えていただき、勉強させて頂くことは、本当に幸せ、有り難いことです。私は梢を父と十五代目の親子二代の梶原で勤めているので、次は是非愛之助の梶原で梢(六郎大夫でなく)を勤めたいものです(^O^)

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お疲れ様でした

本公演終演後の連日のお稽古お疲れ様でした。
本公演と全く別の義太夫狂言ということで出演者さんも指導者さんも大変だろうなと思っておりましたがこちらは一日に南北物と丸本物が拝見出来るので楽しみです♪

石切梶原といえば十五代目さん襲名巡業のおりの秀太郎さんの梢の可憐で素晴らしかったこと!六郎太夫は亡き坂東吉弥さんでしたね…。北は秋田の康楽館から千穐楽の山梨県増穂町まであちこち追っかけて回った当時のことを懐かしく思い出しました。

愛之助さんの梶原で梢ですか!是非ともお願いします!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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