演舞場


五月興行も後六日になりました。お陰様で大入り続きでしたが、昨日は少し空席があり、「?…」と気になりましたが、今日はまた「大入り」で素敵なお客様…、とても嬉しかったです!お陰様で「油地獄」も好評ですが、私は「紅葉狩」(油地獄の前の狂言)が大好きです!長唄、常磐津、義太夫の「三方掛け合い」で、紅葉の錦も鮮やかな舞台に、古風な美しい役やくが登場して繰り広げられる歌舞伎舞踊で、この狂言は私も数々の思い出があります。中でも五十年ほど前、京都顔見世での時蔵(3)おじ様の更科姫は今でも鮮やかに目に焼き付いています!それにしても福助さんの元気さは「感動もの」です!更科姫から鬼女に変わり、その後すぐに「油地獄」のお吉、爽やかに花道を登場、全然疲れを見せないのです!(疲れていないはずはありません。)私など二、三十歳代の頃からそんな元気はなかったです。ま、私は私なりに一役一役を大切に勤めさせていただきます。

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素敵なツ-ショット写真!

久しぶりのご共演で親子役で素敵なツ-ショット写真有難うございます!

与兵衛が幼い頃はこんな普通の仲良し母子だったんかしらと想像しております。

紅葉狩…福助さんがblogで季節外れといわれるんだろうな、とおっしゃってましたがまぁ確かにそうでしたがこういう鬼女物(?)派手で好きなので楽しく拝見いたしました。

あと6日間お元気でお勤め下さいませ。
来月の静、楽しみにしております!

親子~素敵!

与兵衛の愛之助さん、お吉の福助さん、皆様の熱演の中
秀太郎丈のおさわさんが徳兵衛とともに舞台の要に
なっていて良かったです。
こんなに子供のことを愛して心配しているのに・・・
若さの暴走か??あんなに凄惨な場面を美として
見せる歌舞伎の力を感じました。
私はおさわさんがお金と粽を落とし、徳兵衛さんの手前
義理と人情の板挟みのようなところが、とても母親的で
好きです。
あと6日頑張ってください!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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