十日目




早くも十日目の舞台を終えました。「口上」は台詞ではないので、毎日思い付くまま述べていますが、「中車」のご名跡は今のお方には馴染みがないと思い、いかに「大きな名跡」か!と言う事は毎日ちゃんとお話ししています。追善のお二方、新・猿翁さん猿之助さんの事、申しあげたい事はいっぱいあるのですが、長くなるといけないので、云いたいことを何日かに分けてお話ししています。中車さんの口上も次第に板についてきました!團子さんもとてもしっかりと可愛いです。それと去年から体調不良でずっと休演が続いていた段四郎さんが、とてもお元気に口上を述べていらっしゃるのが、とても嬉しいです。静御前はなかなか思うようにはいきません。反省の毎日、十日経っても思うようにはできません。あと十五日、日々精進して、自分なりに納得の行く舞台を勤めたいと思っています。

コメントの投稿

非公開コメント

定式幕を背にして…

わざわざお写真撮って下さって…貴重なショットですね。
このあと回れ右して幕が開くのでしょうか。

4日目で既に素晴らしかった静御前まだご自身納得のいくものではないのですか…びっくりです。初役故見物のわからないところでも試行錯誤の繰り返しなのでしょうか…もう一度拝見したかったです。

段四郎さんのお元気なお姿嬉しかったです。
4月国立当初ご出演予定だったのがお休みになり心配でしたがご子息の晴れ舞台までにご回復されて本当によかったです!

本当に

口上のお写真 素晴らしく 美しいです!!
見とれています。
角度の楽しさ
色々教えられることの多いお話&お写真です。
楽しみに感謝しながら拝見しています。

静御前拝見しました!

3Fの上手奥の方からですが拝見しました。
ブログでお話を読んだり、お写真を拝見しておりましたので
とても身近に感じてしまいました。
媚びることなく義経を想う様子が溢れていて愛しい静御前でした。
横顔に気品を感じました。
宙乗りの間狐忠信を見守るご両人が、宙乗りの狐忠信と一枚の絵になって
とても素晴らしかったです。この写真が撮れたらなあと思いました。
(3Fならではの情景!です)
素晴らしいお舞台ありがとうございました!

伯父様

演舞場に行かれなくて申し訳ないのですが、昨日、名古屋の毎日文化センター講座に行ってきました。特別講演「松嶋屋の芸と歌舞伎」講師は孝太郎さん。講演と言っても対談ですが、その中で孝太郎さんは「上方の女形の役はすべて秀太郎の伯父に教わります」
「教え方で上手なのは秀太郎の伯父です」
と話されました。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム