中日


「毛抜」も明日十四日、早くも中日を迎えます。三日初日で今日十三日で十一日間、二十二回を消化したわけですが、愛之助を始め共演者、スタッフの皆さん、とても元気で全然疲れた様子がなく、私も負けずに元気に頑張っています。今日の午前の部の女子高生の皆さんは中学時代から「歌舞伎鑑賞教室」に参加していらっしゃるらしく、皆さん「歌舞伎を楽しむ」事をご存知で、「毛抜」についても良くご存知で、グループで「良い間」に「掛け声」をしたり、拍手したり笑ったり…。その学生さんの中に市川門之助さんのお嬢さんもいて、終演後、楽屋を訪ねてくれました。門之助さんのお姉さんが今月「秀太郎役」で出演している高麗蔵さんの奥さん、従って門之助さんの娘さんは高麗蔵さんの姪子さんでもあるわけです。ちなみに大阪にいる私の娘も、去年、学校授業の一端で團菊祭を鑑賞したそうです。とくに次女はとても歌舞伎に興味を持ち、毎月のように松竹座、南座に通っていて「義太夫狂言」が好きなようです。「親バカ」で話はそれましたが、この「鑑賞教室」ほど毎回の客層の変わる公演はなく、今日のように、いかにも歌舞伎を楽しんで下さる回や、し~んと静かに観て下さる回、又は「居眠り」が多い回、いろんな回がありますが、昔のように客席が騒がしくて芝居がしにくいと云う回は一回もありません。学生さんはかりでなく、従来のご贔屓も東京は元より、京大阪から観に来て下さっていますが、すでに千秋楽まで完売状態、昨日わすかにあった二十日のチケットもなくなり、今わすかにあるのは二十二日と、十八日二十日の7時開演(9時終演)のみになってしまいました。私も今年に入り若い役が重なり、張り切って舞台を勤めていますが、今月の巻絹も鬘合わせた眉の描きかた、衣装の着こなし、登場するときの三味線に合わせた出方や、立ち座りの姿など、毎日工夫していますが。大谷友右衛門さんの息子さんの廣太郎、廣松君兄弟や若菜役のりき彌達の若い役者が、一日ごとに進歩があり、毎日楽しく公演を続けています。

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もう後半戦なのですね

涼しげな浴衣姿と愛之助さんとのツ-ショット有り難うございます。

お嬢さん歌舞伎お好きなのですね!それも義太夫狂言がお好きとは、なんだか頼もしいです。

若菜のりき彌さんといえば上方歌舞伎会ではお師匠様の当たり役の梅川で大変でしょうけどお嬉しいことでしょうね!もう梅川のお稽古も合間にしてらっしゃるのでしょうか?いつもより日程が早いからご指導にあたられる方も大変ですね。
こちらも楽しみです♪

巻絹拝見までまだもう少し辛抱ですが3分間の出番でも色々と工夫をされてるとのことに感動してしまいます!楽しみにしております。

蒸し暑い日が続きますがくれぐれもお身体にはお気をつけ下さいませ。

男前のお写真に誘われて・・・

久々に書き込みさせていただきます!

雑事に追われる毎日・・・
美女のお写真たびたび拝見しては癒されるやら反省するやら・・・
の日々でしたが・・・^^

今日はまた男前の素のお写真に誘われやってまいりましたv-344

静御前の「姫ではない赤姫」・・・
そして今度は「お色気満載の巻絹」・・・
歌舞伎ファンとしては心鷲掴みにされる勘所!!

今今なら服装メイク髪型で無理やりにでもv-391色気を演出できるところ、、、^^;
腰元であって、、、そして色気があるという表現を
どんな風になさってるのだろうかと、
歌舞伎ファンの域を超え、女として学びたい意欲をそそられます!

ほんとうにむせ返るほど蒸し暑い毎日。
お体お大切にご活躍くださいませ!!

涼しげな・・・

浴衣姿も白のジャケット姿もなんと涼しげで素敵なんでしょう!

久々画面に向かいほっとしております。。
取り込み事に紛れておりますうちに中日が過ぎてしまいました。
歌舞伎鑑賞をする高校生の多様な感じが面白いですね。
東京の高校生はこのような機会があって幸せだと思います。

暑い日が多くなってまいりました。
お体に気を付けて後半頑張ってくださいませ!

とってもカッコいい、お二人にキュン♪とします(*^_^*)。

なんか可愛い


  秀太郎さんの浴衣のピース

  お手になさってる物は、何でしょうか?

  学生さんからのプレゼントかな? 

  

やっと拝見しました

巻絹ってこんなにいいお役でしたっけ?
エロ可愛い魅力満点でこりゃ弾正でなくてもちょっかいをだしてみたくなりますわ…と納得でした。

大抜擢のりき彌さんしっかり抜擢に応えていらっしゃいましたし、とっても綺麗でした。
お化粧の様子まで見せて頂けて嬉しかったです。

愛之助さんも大役の初役でしたが楽しくお勤めのようで拝見していてこちらも楽しかったです!きっと初めて歌舞伎をご覧になる方々にも楽しくご覧頂けたことでしょう。

厳しい暑さが続きますがくれぐれも御身体にはお気をつけ下さいませ。

それにしてもあれだけ色気滲み出ながらも品はあって可愛いらしさもあってって不思議な魅力ですね…なかなかあの味は出そうと思って出せるもんじゃないでしょうねぇ…出番は短くても一番印象に残ったのは巻絹でした。
あと市蔵さんの万兵衛もいかにもって感じで好きでした。

社会人のための歌舞伎鑑賞教室

社会人に値するのかは疑問でしたが、
四月の国立を気に入ってくれた方と拝見できました。
拍手の場も素敵な見得も多く、心置きなく楽しめました。
歌舞伎のみかたも興味深く、
盗める技術は無いものかと思いながら舞台に釘付け。
とても勉強になりました。
小菊さんの、与兵衛に「角が取れない」と言って遇うところが好きなので、
巻絹さんの遇い方にも期待です。
濃密な数分間でした。
外は絶間姫が注連縄を切ってしまった様な空。
鳴神の鑑賞教室を思い出しながら電車に揺られました。
解説書上に、括弧付きと無しの秀太郎と言う表記がある事も印象的でした。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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