あと五日…




今日十九日の舞台を終え、二十四日の千秋楽まであと五日間、十公演になりました。今月の公演は小学生から高校生の「歌舞伎鑑賞」を目的とした公演ですが、一般のお客様にも観て頂く事が出来、特に十八日、二十日の二日間は午後7時から「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」というのがあり、昨日十八日は久しぶりに「いつものお客様」の前で舞台を勤めました。おかげさま連日超満員!千秋楽まで完売で、ご贔屓からのチケットご要望にもお応えすることができず、申し訳ないやら残念やら…、これほどチケットのとれない公演は初めてです。それでも早くから申込んでいて下さった方々も多く、ご当地はもとより、京都大阪からも多くの皆様に観て頂き、とても嬉しく思っています。前にもお話したように客層は毎回異なり、いろんな日がありますが、さすがに昨日の「社会人のための~」の回は、いつもの歌舞伎のご贔屓が多く、活気のある素晴らしい客席で、いつも変わりなく演じているつもりなのに、やはりいつもより気持ち良く演じる事が出来ました。明日の7時も二日目の「社会人の~」です。しかしマァ暑い日が続きます。でもそんな暑い最中の終演後、八雲の大黒屋まで「うなぎ」を食べに行き、その後気の向くまま「お台場公園」に行きました。久しぶりに見たお台場公園からの夜景はやはり素晴らしく心が和みました。それでも吹く風は温風で暑かったです。今夜は昼の暑さから一転、とても涼しくなるそうです。気温の変化に左右されることなく、国立劇場の残り五日間、二十六日二十七日の横浜公演を無事に勤め、元気に八月を迎えたいと思っています。

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今夜は涼しいようですね

このblogを読んでから表にでたら本当に少し涼しくなっていました。
昼間はうだるような暑さでしたが…。
うなぎですか…いいですね!しっかりスタミナつけて暑中の公演乗り切って下さいませ。

拝見する前はりき彌さんの活躍の場が出来たのはいいけど巻絹の出番少ないし最初のとこにも若菜でのうて巻絹にでて頂きたかったかも…と思いましたがいざ拝見したらあそこで初めてご登場される方がよりインパクトが強くってよかったです。

きっとお屋敷の内でも「ちょっかいをだしてみたくなる腰元ナンバーワン」の座にいそうな色っぽい巻絹ちゃん、拝見出来てよかったです♪
今までは可愛いイメ-ジのお役でしたが次にこのお芝居拝見するときは巻絹にはかなりの色気を要求してしまうことでしょう…。

明日は国立劇場へ!

巻絹、素敵なお写真ですね!

たまたま、葛西聖司さんの講座で「毛抜」の話をお聞きする
機会があり、今回演じられる前の幕の話があり、とても話が
明快になりました。明日が楽しみです。
弾正の裃の模様が団十郎家とは違っていることや碁盤の模様の
意味があることなど興味深いです。
歌舞伎はよく知らずに見ても楽しいですが、一つでも意味が
分かるともっと楽しめるものだと解ってきました。(ほんの少しですが(*^_^*))

びびびびびぃーっ

何度拝見しても、にやけてしまいます。
「びびびびびぃー」と言えばお里…の印象が強かったですが、おぼこいお里とは違う、色気たっぷり巻絹さんの「びびびびびぃー」、クセになりそうです。
深く抜いた襟も、上の席から観るとよーく見えて更に色っぽさ倍増。
小さい子供が観劇している日だったので、この場面をどう観るのかと思っていたら…
歌舞伎初心者の友人が借りたイヤホンガイド(子供用の解説になっていたそう)に拠ると、「ここはベタベタする所です」「男でも女でもベタベタします」と言っていたそうで、笑ってしまいました。
しかし、鑑賞教室で『満員御礼』の札、初めて見ました。大入りですね。
それでもちらほらある空席。舞台上から「何故!?」と思われるかと思いますが、あれは、切符を買っておきながら来なかったお客さん…かもしれません。
子供の都合でドタキャンが有るにしても、かぶりが空いてるのは残念な気がしますね。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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