勘九郎襲名興行



八月の「おやすみ」を有意義に過ごさせてるいただき、今日二十八日から松竹座九月公演・勘九郎襲名披露興行の稽古が始まりました。九月の私は今年初めての立役、「女暫」の太刀下、義高を久しぶりで勤めます。この役は仕処とてありませんが、品の良い、位取りの必要な役で父仁左衛門の義高が目に残っています。「巴の前」は前回と同じ玉三郎さんですが、周りの役やくはすっかり若くなっています。玉三郎さんと同じ舞台に立つのは久しぶりで、今日の初めてのお稽古もとても懐かしかったです。勘三郎さんが出演出来ないのは残念ですが、新・勘九郎君が元気に頑張っています。共演の私達も皆で頑張って立派な襲名披露興行にしたいと思っています。

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もうすぐ初日ですね

来月は大阪に一度行く予定なので幕見ができるといいなと思っております。

松竹座は勘三郎さんのご不在が、演舞場は染五郎さんのご不在が淋しいですね。
お二人とも早くよくなられますようにと切に願います。

9月になってもしばらくは残暑が続きそうですのでくれぐれもお身体にはお気をつけ下さいませ。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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