あと五日…


地元大阪の松竹座公演、六代目中村勘九郎襲名披露興行も、今日二十日の公演を終え、あと五日になってしまい、とても寂しい気がします。決して東京が嫌なわけではないのですが、正直に言って地元の公演は東京よりご贔屓やお馴染みさん、それに京都からのお客様も多く…、やはり落ち着き楽しいです。それに今月は初日以来大入り続きで、一座全員和気藹々、「襲名披露興行」と言う華やかさも手伝い、舞台も楽屋もとても楽しいのです。勘九郎さんも疲れも見せず、七之助さん共々元気に舞台を勤めています。お蔭さまで私も元気です。いつもの女形か「辛い」と感じた事はないのですが、たまに「立ち役」をすると「こんなに楽なものか!」と思います。去年は立ち役を多く勤めましたが、今年は今月の一役だけでした。その一役もあと五日、女暫の「義高」は父が演じていた役なので、その役とお別れするのも淋しさの一因です。今年もいろいろな役を勤めましたが、どの役も楽しく演じる事が出来、とても幸せです。その今年もあと三月(みつき)頂いた役やくを大切に勤め、悔いのない一
年にしたいと思います。

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やっと本日幕見いたします

今月公演もあと5日ですね。
地元公演が終わり来月さ来月と東京なのでおなごり惜しいでしょうけれど東のご贔屓さん皆様お待ちかねですよ。
私も来月の初役の渚もさ来月の藤の方もとっても楽しみです!
女形の秀太郎さん故、たまに手がけられる立役でお父様もなさったお役となるとやはり愛着があるのでしょうね。やっと拝見出来るので楽しみです。

私も

私も今日ようやく拝見できます。
ご当地関西での公演は秀太郎丈にとって格別のお喜びでしょうね。でも私は関西まで行くのは大変で。
yさんのに加えて、南座の虎様とお才様も楽しみに待ってます!

拝見しました

素敵なお写真をブログで拝見してましたが、生きて動いているお姿を拝見して感動しました。
「傲慢無礼」でしたっけ、お声のいいこと!「有様じゃなあ~ぁ」の時の、いかにも嘆かわしい表情!刀をほどいて検分する姿の良さ!花道を引っ込んで行かれる時は勿体なくてもっともっと拝見していたかったです。
口上も温かですね。46年間名乗っていた現勘三郎さん、92歳の小山三さん、七之助さんや七緒八ちゃんのことまで、ご一門を称えて上げて爽やかでした。

松竹座の空気

和気藹々、熱のこもった客席の雰囲気がとてもよく感じとれます。
役者さんの熱意とまわりの方々、客席が相まってより良い
舞台ができあがっていくのですね。
それにえこさんのご感想で舞台の秀太郎丈を感じることができて嬉しかったです。
諸般の事情で大阪まで行けなくてとても残念です。
東京は、今日やっと涼しさを感じることができ一息つきました。
あと5日ますますのご盛況お祈りいたしております!

拝見できてよかったです

最初は正直ほとんど座りっぱなしのお役ではなぁ…でしたが拝見してると単に座りっぱなしなのではなく品を失わないまま目の前で起こっていることに目線や表情で反応なさっているのがよくわかりました。
次々女暫を引き立てにでてくるあまり強くはない敵方の人々にこやつはなにをいたす気ぞ?としっかり見てらっしゃるのが新鮮でした。
口上も温かかったです。
今月公演も残り僅か。朝夕涼しくなりましたが日中との気温差が大きなこの頃。くれぐれもお体にはお気をつけ下さいませ。

成経

何度もすみません。大阪から帰って、録画しておいたNHKの花鳥風月堂を見たら、今日は「俊寛」で、成経は秀太郎丈でした。今日は丈の立役 を二役も拝見できた日でした。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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