授賞式・訂正!!



徳島の大塚美術館での「システーナ歌舞伎」。愛之助、壱太郎、種之助、薪車、吉弥を軸にした「新歌舞伎」も、昨日三日間の公演を終え、その公演に出していただいていた千壽郎が、「日本俳優協会」の奨励賞をいただいたので。今日演舞場での「日本俳優協会賞」の授賞式の為上京しました。今年の受賞者は協会賞が松本幸雀さん、奨励賞が澤村國矢さんと千壽郎。そして先代市蔵さん門下で名題下最長老の片岡市松さんが功労賞に選ばれて、今日演舞場昼の部の「引窓」と「文七元結」の間の舞台で、その表彰式が行われました。来月の南座で名題披露して「片岡千壽」と改名する「千壽郎最後の舞台」が演舞場における表彰式で、とても幸せなフィナーレになりました。来月から一層心を引き締めてて「名題」として恥ずかしくない役者になって欲しいと願っています。(訂正とお詫び・昨日十六日のblogで奨励賞を澤村國久と記述したのは「澤村國矢」の間違いでした。お詫びして訂正します。桃玉さん、ご指摘有り難う御座いました。)

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5年前?のなごみ会で初めて千壽郎さんの踊りを見せてもらってからずっと注目してきましたが、上方歌舞伎会でも毎年着実に与えられた役を自分のものにされているのを感じ、今回の受賞は本当にうれしいです。きっと上方歌舞伎塾を作るのに尽力された、元永山会長も泉下でお喜びだと思います。
秀太郎丈にも心からおめでとうございます、と申し上げます。
一人のお弟子を育てるのは本当に大変だと思います。よく頑張って下さいました。

遅ればせながら…

千壽郎さんの受賞、来月の名題披露、重ねておめでとうございます。
昨年に引き続きシスティーナも拝見して参りましたが、千壽郎さん、既に名題さん並の存在感でした。
弟子入りされた時が昨日の事のように思い出されます。まだ10代の少年でいらしたあの頃。精進を重ねられて今日があるのだと感慨深い思いです。来月の顔見世、楽しみにしております!

そして、演舞場も拝見致しました。
藤の方には高貴ゆえかどこか冷たい印象を持っていたのですが、秀太郎さんの藤の方は血の通った『母』でした。
哀しみも、事態が一転した喜びも、表情の一つ一つが細やかで母の深い思いが伝わってきました。
先月の渚、今月の藤の方、次はどんな母親を見せてくださるか期待していますね!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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