千穐楽


新橋演舞場における「顔見世興行」も、今日二十五日、めでたく千穐楽、今回の「藤の方」は自分なりに気持ちよく勤める事が出来ました。皆様のご支援がとても力になりました、本当に有り難う御座いました。今年の二月から三月、五、六月、十、十一月と6ヶ月出していただいた演舞場、来年は待望の歌舞伎座が開場するので、演舞場に出していただいく事が少なくなると思います。初めて演舞場に出していただいたのは昭和二十八年、改築前の、確か八月だったと思いますが、父の「松平長七郎」と言う芝居で、孝夫と二人で「禿(かむろ)」に出していただきましたが、この時今の彦三郎さんも「五条坂の景清」で禿に出ていました。仁左衛門、彦三郎の可愛い禿って想像出来ますか?ちなみにこの時、鴈治郎②おじ様と扇雀(現・藤十郎)兄さんの「曽根崎心中」が大当たりをとり、その後成駒屋の狂言として、翫雀扇雀さん壱太郎君に引き継がれています。他にも色んな思い出がある演舞場に、今度はいつ出していただくのかと思うと、ちょっと寂しいです。明後日まで東京で稽古があり、二十八
日から南座で稽古、三十日から「京の顔見世」の幕があき、今年の舞台を締めくくります。張り切って舞台を勤めます、ご支援のほど、宜しくお願い致します!

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千穐楽おめでとうございます!

「熊谷陣屋」はとても見ごたえのあるお芝居でした。。
仁左衛門丈の熊谷と秀太郎丈の藤の方を拝見することができて
とても幸せでした。もう何度か拝見したかったです。
孝夫さんと秀太郎さんの「禿」はお小さい時のお写真を拝見する
機会が時折ありますので容易に、自分流に想像できます。
お二人とも可愛かったでしょうね。タイムスリップして拝見したいです。
彦三郎さんはかなり無理…~♪おじさん顔の「禿」を想像してしまいます。(*^_^*)
彦三郎さんごめんなさい~
28日から南座でお稽古が始まるのですね
京都で水を得たお魚のようにますます英気を養ってくださいませ。
時々健康チェックをなさってくださいね。
華やかな南座の雰囲気に触れたいです。

千穐楽おめでとうございます

…ギンコさん同様彦三郎さんの禿はちょっと想像できませんでした…

今月は昼夜ともに見応えがありました。
お昼の引窓を拝見していてまた久しぶりに秀太郎さんのお早も拝見したくなりました。

今年は襲名披露興行が多く、歌舞伎の木戸銭が高かった気がしますが通常料金高品質の今月は有難かったです。
中でもお顔揃いの熊谷陣屋には大満足でした。
心配だった仁左衛門丈のご体調も今日の舞台を拝見する限りもう完全にご回復なさっているご様子で南座の舞台も益々楽しみになりました。
寒くなりましたがくれぐれも御身体にお気をつけて南座公演をお迎えくださいませ。

千穐楽おめでとうございます

無事に今年の東京公演を終えられ、おめでとうございます。お疲れ様でした。
彦人さんと孝夫さんの禿を拝見したかったですが、今、同世代に生きて仁左衛門丈の熊谷と秀太郎丈の藤の方を拝見できる幸せをかみしめています。
明日は…と言っても帰りの高速バスが遅れて帰宅が26日になってしまったので今日ですが、南座ではまねきが上がる日ですね。
今月を打ち上げて、ほっとされる間もなく来月のお稽古なのですね。我々は僅かな数日を安穏に過ごして、と言っても心は京へ飛んで、南座に行くのを指折り数えて楽しみにしています。
めっきり寒くなりました。お体に気をつけて初日をお迎えください。

禿

今のコメントに書き忘れてしまったので追記ですみません。
禿といえば、秀太郎丈の初舞台は昭和21年10月に南座で、ご本名片岡彦人で「吉田屋」の禿だったのですね。五歳になったばかり。どんなにか可愛かったでしょうね。

懐かしい

千龝楽おめでとうございます。

かむろ 拝見しております。
何故か神童『彦人』氏 が好きで…。
又それより二年前かな。お父上名前替え時の『新口村』遠見の 彦人ちゃんの忠兵衛、孝夫ちゃんの梅川、(書き間違えではありません)今も目に鮮やかな、名舞台でした。
一度 ☆よみがえる名舞台☆ として、お二人のお写真 ここで拝見できますまいか?

また 小四郎彦人、小三郎孝夫だった両氏が、近年 演舞場で出された『盛綱陣屋』には一入の感慨でした。ぜひ また拝見したいものと願っております。



ようやく南座!待ってましたっ☆

ようやく関西へお戻りになり、
待望の顔見世!!

そして引き続き1月は大阪松竹☆

静御前v-343
猿之助さん襲名披露の格式高いお舞台の
まさに花v-254を飾る配役☆
顔見世より楽しみにしております!!e-454
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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