元旦初日!


初春興行の初日はいつもより一層緊張しますが、五十年振りの元旦初日とあって一層新鮮な気持ちで舞台に臨む上、沢潟屋さんお三方の襲名、ましてや猿之助さん襲名披露狂言「四の切」の静御前を勤めるとあって、その緊張度は並大抵ではないのですが、いざ舞台に出ると不思議と緊張がほぐれ、役に打ち込む事が出来るのは、舞台の守護神様のお陰、有り難い事です。と言う訳で、松竹座初日の今日の舞台、反省点はいろいろありましたが、とにもかくにも無事に勤めることができました!添付の写真は門之助さん。彼、良くこのblogを見ているとのこと、「されば!」と元旦初日の口上でのツーショットを見ていただきます。今年前半での1/92(九十二回の内の一回目)の静も無事に終わりました。皆さんは何回観て下さるでしょうか?明日二日のNHKEテレビのPM7:10も是非ご覧ください。

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早速の更新有難うございます

こっちにも書いちゃいます。
92回ですか~通常公演なら25回の4ヶ月で100回になっちゃうけれどもこんぴらが少なく今月が一日多いのですね。
去年初役でなさって途端に当たり役になりましたね。本当に秀太郎さんの静を拝見する前と後とでこのお役の印象は随分変わりましたもの…。いまやほかの方のでは物足りなくなってしまいました。
とは申せこけら落とし貧乏まっしぐらの予定で博多こんぴらには参上出来ず大阪名古屋が関の山です~。回数は少なくてもしかと拝見いたします。
御身体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

美容整形外科医 麻生泰のコメント

はじめまして。
美容整形外科医 麻生泰です。
素晴らしいブログですね。

素晴らしい静

昨年の初演から
秀太郎丈の静御前は絶賛されていますが、本当に心のある静御前の体現に、心を揺さ振られます。
幕切、観客の目は宙乗り。
でもそれを見送る秀太郎丈の静御前が素晴らしい!
暖かい万感の想いが滲み出ていて、これぞ神品!と。


賀春

明けましておめでとうございます。
本年もお元気でご熱演のほど、お祈り申し上げます。
残念ながら今月は松竹座に伺えませんが、只今NHKテレビでノンカットのお舞台を拝見できました。若々しく美しく、狐忠信への情愛が出ていて、絶品の静様でした。画面では忠信を映している時間が多くて、静様が画面に映らない時間も長かったけれど、アップなど実に素敵でした!
宙乗りの狐と、それを舞台から見上げて見送る静様と義経を上のカメラから俯瞰して映すという、劇場ではなかなか見られない両方を同時に見られるアングルで拝見できて楽しかったです。
50年ぶりとか、92回とかの壮大な数字に、秀太郎丈の、長い芸歴と前途洋々の行く手が輝かしくて、はるかに拍手喝采です。
寒さ厳しき日々、今月は遅い時間のご出演ですが、くれぐれもお体をお大事になされるよう祈っております。



プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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