中日



始まったばかりと思っていた松竹座、今日十四日は早くも中日を迎えました。お陰さまで大入り続き、芝居も毎日少しずつ成長しています。古典歌舞伎の場合は型が決まっていますが、新作狂言の場合は当然決まった型はないので毎日が「工夫」です。殊に若い俳優が、いろいろと考えて「このくだり、こういう台詞にしたいのですが…」とか「段取りなど」芝居が面白くなるように自分で工夫して私のところに相談に来ます。元来「古典歌舞伎」には演出家は無く、それぞれ役者自身が演出者、主役の人がチーフデレクターなんです。ただ今月の新・八犬伝のような「新作物」は演出家が付き、中川彰さんと私が演出を担当しています。で、私は演出も担当しているので、初日からしばくは自分の出番が早く終わっても最後まで舞台を観ていなければなりませんでした。たまには東京に行きましたが、その場合必ずその日の内に帰ります。昨日は自分の出番のあと、久しぶりに最後まで観ましたが、初日から見るととても良くなってきています。それでもいろいろ「直したい事」もあり、出演者にもアド
バイスしました。今日を含めてあと十三日、まだまだ進化しますので、重ねての御観劇のほど、ぜひとも宜しくお願いします。

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中日おめでとうございます

お写真有難うございます。
千壽さんと梅枝さんでしょうか…なんかかわいいです♪
可愛いといえば前回のお写真ご一緒なのは梅丸君?むっちゃ可愛いですね。注目の若手さんです。
勿論秀太郎さんも落ち着いた美しさが素敵です。今日はヴァレンタインイベントもあって盛り上がることでしょうね。
まだ拝見できておりませんが楽しみにしております。

yさま

りき弥ちゃんですよ。

失礼しました

りき弥君かぁ。
お綺麗ですね。

中日おめでとうございます!

お写真ありがとうございます!
中日でヴァレンタインデー、とても佳い日ですね。
若手の瑞々しい発想と、伝統を踏まえたうえでの
秀太郎丈の発想と舞台構築、毎日が楽しみの舞台
の様子、東京だったらなあと、ため息です(*^_^*)
東京は穏やかな日和で少しだけ春の訪れを
感じさせてくれています。



早や、中日

写真の扮装は、良いお母さんの時ですね。
秀太郎さんの舞台写真は販売していなかったので、このお姿嬉しいです。(後半には写真出るのでしょうか・・・?)
より良く変わっていく演出、千壽さんのご活躍、毎日でも確認したいのに一回しか拝見出来ず、未だに後ろ髪を引かれる思いがしています。

因みに・・・一刺しか、なぶり殺しか、周りの人達に聞いてみたら「そんなんなぶり殺しや!」と声を揃えて言っていました。
今後、どんな風に変えていかれるのかなぁ。もう一度拝見したいのはやまやまですが・・・(涙)

No title

先日拝見しました。昼も夜も素晴らしかったです。
来週また拝見するので楽しみです。

「2月の松竹座と言えば若い役者さんたちが大きなお役を勤められる新作花形歌舞伎」と今後、恒例になる事を夢見ております。
各地域からお客様が遠征してご覧になられるぐらいの貴重な舞台が、上方発信で行われたらどんなに嬉しいことでしょう。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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