千穐楽





松竹座二月花形歌舞伎も盛況の内にめでたく千穐楽!皆さまの御支援、本当に有り難う御座いました。今月の松竹座は歌舞伎興行としては愛之助の初の座頭公演で、関西からは壱太郎・薪車、東京からは松也、梅枝・萬太郎兄弟に巳之助、種之助というこれからの歌舞伎界をしょってたつ若手の一座に私・翫雀・吉弥が加わり、新歌舞伎を上演しましたが、おかけ様で昼夜共に好評で、歌舞伎のご贔屓にも、初めて歌舞伎をご覧になった方にも喜んでいただき、予想以上の大入りの内に千穐楽を迎えられたことは本当にありがたいと思っております。特に今月嬉しかったのは梅玉さんの部屋子の梅丸が、美しく・いじらしく好演した事で、ちょっと注意すると翌日にはすぐに直り、日に日に上達して、一緒の幕にでていてとても楽しかったです。それと弟子の千壽、りき彌も大役を無事に勤め、千蔵は「立師」として八犬伝の立回りを創りました。今月で役者を辞める千志郎も有終の美を飾らしていただき、松之丞を始めとする一門の仲間が私の楽屋に集まり、前途を祝福され餞別を貰い、拍手をもっておく
られました。歌舞伎を去って行く役者をこのように送り出す例はなく、いかに千志郎が一門から愛されていたかと思うと同時に、松之丞を始めとする秀太郎・愛之助一門の弟子たちの優しさに、ちょっと「じ~ん」となりました。ご贔屓の方々にも温かく送られた千志郎…宮田真志!立派な料理人になって欲しいと思っております。と言う内に中三日で御園座の幕が開きます!3月も宜しくお願い致します。

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千龝楽おめでとうございます

大入りで無事千龝楽をお迎え、本当にお目出度うございます。
千志郎くんの事 温かく送り出された由、千志郎くんも、師匠の恩は忘れますまい。

梅丸くん しっかりと、なかなかよかった です。
本当に、お目出度うございます。

千穐楽おめでとうございます

千志郎君から宮田君にもどって新しい人生のスタートですね。
大変なこともあるでしょうけど頑張って頂きたいです。

お写真沢山有難うございます。

梅丸君むっちゃ可愛いくって大好きになりました。彼のまたの来阪を楽しみにしております。

千穐楽おめでとうございます!

愛之助さんの座頭公演が、秀太郎丈の大きな力と愛に支えられて
大盛況だったことは本当にお目出度いこととお慶び申し上げます。
お写真沢山ありがとうございます!ツーショットお二人とも素敵!!
若手総結集の松竹座のエネルギーを秀太郎丈を通して感じることが
できまして嬉しいです。
御園座もまた違ったエネルギーでご活躍をお祈りしています!

No title

千志郎さんとのツーショットを拝見し、
大事にしていた部下の退職の時のことを思い出し
なんだか心がジンといたしました。
・・・・秀太郎さん、きっと千志郎さんが思ってらっしゃる以上に
寂しいお気持ちだったろうとお察しいたします。。。

それにしても
今回の公演は本当に価値のある講演だったと思います!
若手の方々にもきっと生涯忘れられない舞台になると思います。
梅丸さんも種太郎さんも本当に上手(言葉足らずですが)で
お年拝見して驚きました!
愛之助さん初座頭講演、
番付にも若手の役者さんを大切に育てたいという心意気が
満載詰まっていて
関西歌舞伎の将来がとっても頼もしく、そして誇らしく思いました!!

いろいろな新しい試みも
秀太郎さんという間違いないご意見番がそばにいらしてこそ
実現できたことなのだろうな・・・と。(勝手な想像ですが ^^)

これからも既成概念にとらわれず
しかし伝統の良さ、はずしてはならないところは押さえつつ・・・の
キワキワのラインを探りつつ
新しい歌舞伎の舞台を確立していただきたいなと思っております!

千穐楽の響きが寂しく感じられる2月松竹でした。。。

御園座、そして歌舞伎座も完成し・・・
しばらくは関西、ちょっと歌舞伎ファンには寂しい期間となりますね・・・。(T。T)

千穐楽おめでとうございます

拝見したいと思いながらついに行かれなかった自分、申し訳なくてコメントもできませんが、YouTubeの動画で愛之助さんの宙乗り、若手の皆さんそれぞれの演技、そしてもちろん秀太郎丈のお姿を拝見。このブログのお写真と共に興味津々でした。ナマの舞台を見ずにとても生意気は言えませんが、千穐楽おめでとうございます。お疲れ様でした。
千志郎君の引退には本当に驚きました。数々の若々しく爽やかだった舞台姿が浮かびます。残念ですが、彼なりの新しい人生に向かってスタートを切ることでしょう。上方塾以来、本当に手塩にかけて育て上げられた秀太郎丈の感慨を思うと涙が出ます。
昨日は歌舞伎座も竣工式で、また新しいスタートになりますね。
来月もお体に気をつけてご活躍ください。

素晴らしい!!!

千穐楽おめでとうございました。

初めは2回のつもりが、5回も見に行きました。
八犬伝での秀太郎さんの色っぽさには、参りました。
GOEMONは、システィーナの再演と言うより、全く新しいものになり、どちらも見る度に変化があり楽しませて頂きました。

愛之助さんを中心とした、壱太郎さん、薪車さん、吉弥さん、吉太郎さんの上方歌舞伎メンバーで、関西で幕がたくさん開くことを楽しみにしています!!!

特に今回は、上方歌舞伎会の俳優さんがたくさん出演され嬉しい限りでした。

カーテンコールで、千志郎さんを肩車で花道を渡られた時は、涙が溢れました(T_T)ありがとうと、お疲れ様の気持ちを込めて拍手しました。ご本人には、お帰り支度忙しい中、チケットにサイン頂きました。宝物になりました。
ありがとうございました。





プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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