中日(なかび)




無事に中日を迎え、黄砂に打ち勝ち、出なかった声がやっと戻ってきました。そして暖かくなって来たせいか、皆さまのご支援のお陰か、このところ体調良好、とても元気に舞台を勤めています。ただ靜御前などの場合、元気に任せて調子に乗ると、芝居に品(ひん)が無くなるので、その辺は気をつけて、品良く勤めなければなりません。話しは全然変わりますが、いつも猿之助さんの元気いっぱいの力強い舞台、それでいて情があり深みのある舞台に感心している私ですが、気がついてみると右近さん、口上を含む昼夜七本の狂言全てに出演、「楼門」の五右衛門や「娘七種」の五郎をはじめ、口上以外は全てが気の抜けない役ばかり、それを何でもないように元気な舞台を勤めています、「四の切」など、何度も忠信を演じている彼が、猿之助さんの襲名狂言とあって、亀井六郎に出ていますが、とても元気に溌剌と演じています。尊敬します!これを育て上げた澤潟屋の兄さん、それに応えた右近さん…、素敵です!私は若い頃から「元気な役者」ではなかったのですが、私は私で「一役入魂」…、
まあ色んな役者がいて、歌舞伎はおもしろいのかも知れません。(ちょっと言い訳がましいですね…)思い出多い御園座、父との思い出いっぱいの御園座の舞台もあと十二日…、ひと舞台ひと舞台、心を込めて勤めます。

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中日おめでとうございます

静の美しいお写真たくさんありがとうございます
中のものは雲絶間姫が「裾をこうまくってな…」ってやってるとこみたいで色っぽいです~

右近さん全部にでてはるんですね!すごいことです

でも一役入魂も大事です~
御園座お名残おしいですね。
残りの日数お元気でお勤めくださいませ。

温かくなりましたし楽のころには名古屋でも舞台の外でも桜が咲いているでしょうね

中日おめでとうございます!

お写真嬉しく拝見しました。拝見していると
自分の表情も心も和らぎます。
秀太郎丈の若き後輩の方々に対する強い愛情が
いつも素敵だなあと感じ入っております。
桜の開花が始まったようですが、花粉や砂塵に
お気をつけて、御園座のお舞台を心おきなく
お努めくださいませ。

中日おめでとうございます。

今日初めて秀太郎さんのブログの存在を知り(今さらですみません・汗)、
右近さんの事を書かれた記事を拝見して涙が出そうになりました。

秀太郎さんの静御前、千穐楽にお会い出来るのが楽しみです!

今夜はいかにも寒の戻りと云った寒さになりましたので、、、明日からも体調にお気をつけてお勤めください。

やっぱ

「 いろは」だった。
 
 ギモンといてくれて

 秀太郎さんありがとう!!

 微笑の静御前さま

 かわゆいv-238

 

品のよい静御前☆

粋なお姉さんからいけずなお母さん
どれもこれも見せていただくといつも「これは秀太郎さんでないと!」
と思ってしまいます^^
今回もついこの間まで静は初役だとおっしゃっていたのがウソのよう。私の頭の中ではすっかり「静=秀太郎さんの静」でイメージが完成しております!ほんとにかわいらしくてうらやましいいです!

猿翁さん、たくさんのいい役者さんを育ててこられましたね。
特に右近さんはスーパー歌舞伎が今のように認知されるまで
長く支えていらした方。今後もますますご活躍になられることを
期待しております!

それから、まったく余談ですが・・・・
先日お昼の再放送サスペンスで
日本舞踊の家元継承にからんだ殺人事件ものがやっていたのですが、二枚目若手有望舞踊家「片岡秀次郎」とかいう役があり、
「んっ?!これって?!」
ご報告せねば!!と^^





育てあげるといえば…

丹精こめて育てられた上方歌舞伎塾の若者たち、この度の『名題昇進』本当に、お目出度うございます。
二月松竹座での彼等の活躍ぶりを観ますにつけ、感慨一入。立派でした!
お育てになった秀太郎丈に、上方歌舞伎を愛するものとして、敬意を表し、心から感謝申し上げたい。
講演会等で、秀太郎丈の慈しみのお話を伺うにつけ、よくぞここまで…と。 敬服あるのみです。

ピカコさまのお話
興味あり~
見たかったです。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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