靜御前80回



金丸座は4日目。去年の6月に「四の切」の靜御前を初役で勤めさせて頂き、1年も経たないうちに、今日80回目の靜御前を勤めさせて頂きました。新橋演舞場で二十五日間、大阪松竹座での二十六日、名古屋御園座で二十五日間と、三興行で七十六日。そして今日、金丸座の4日目で80回になりました。同じ芝居、同じ役でもその土地柄、劇場によって随分と感じか変わります。中でも金丸座は他の三劇場では味わえない古風さと、お客様の熱気!この4日間素晴らしい環境の中で舞台を勤め、凄く幸せをかんじています。猿之助さんが今日の口上で言っていたように、映画やテレヒと違って「お芝居」はお客様とのキャッチボールと云うことをしみじみと感じる毎日です。東京や京大阪からの多くのお客様も、すっかり金丸座のお客様になって芝居を楽しんで下さっています。舞台から見る客席の情景も素晴らしく、「昔の芝居はこんな雰囲気だったのかな~」と思いながら幸せな気持ちで、楽しく舞台を勤めています。

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はや八十回とか

ご機嫌よう静御前、はや80回ですか!
あの素晴らしい静御前!を。
嬉しい限りです。お目出度うございます。
秀太郎さんがお勤めの女方の役には、根底に『 いじらしさ』がこもり、本当に心うたれます。
拝見出来ます日が、待たれます。
Blogとても楽しみです。有難うございます。

もう80回でしたか!

金丸座公演、楽しくお勤めのうち80回目の静御前でしたか。
そのうち3回しか拝見出来ておりませんが、劇場がかわり、義経がかわり、でお芝居は変化進化しているのでしょうね。
私が次に静御前を拝見出来るのは何回目のになるのかしら…博多の後にもチャンスありますかしら?
各座6月までは予定がわかっていると、その先が気になるこの頃です。

地震は??

早朝の地震驚かれたのではないでしょうか?
私は小心者で地震と思っただけでオタオタいたします。
春らしい好天の金丸座、気が付けばお芝居が始まる
前の大事なお時間でした。
素敵な静御前を想像しながら・・・
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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