千秋楽

中村屋のおじさんの「二十三回忌追善興行」も、盛況の内、めでたく千秋楽を迎えました。とても華やかな活気に満ちていて、中村屋のおじさんの追善に相応しい興行で、この一座に私達兄弟が、揃って参加出来たことはとても嬉しかったです。それと、おじさんの古いお弟子さんの小山三さんが、初日前から体調を崩して入院していましたが、今日千秋楽に病院から駆け付け、定評のある籠釣瓶の「おさき」を見事に演じ、千秋楽の舞台を飾ったのにもとても感動しました。さて、来月は父の十七回忌と、生前仲の良かった喜の字屋(守田勘弥)のおじさんの三十七回忌で、両家が合同で「追善狂言、道明寺」を上演します。今月とはまた趣のかわった、しっとりとして重厚な追善になるとおもいます。どうぞ宜しくお願いします。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

十三代目さんは、お幸せ。
いまだ父恋しの情に溢れた秀太郎さんご兄弟、益々御健康で、追善興行へお出まし下さいませ。

No title

お若い役はもちろんお綺麗で素敵なのですが
小股のきれあがった女将さん
秀太郎さんの右に出るものはいないね・・・とよく母と話しております!

先代仁左衛門さんも品と華のある方でいらっしゃいましたね。
幼い時から歌舞伎もよくわかっていないながらに母と舞台拝見しておりましたが、世話物の温かいセリフまわしが思い出されます。

三月は菅原。
拝見できませんが名作歌舞伎全集を読みながら
どんなふうだろうか・・・と思いめぐらせたいと思っております。
ブログ更新楽しみにしております!!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム