つかのまのんびり




この一週間、のんびりさせて頂いています。「終戦のエンペラー」の後、宮崎駿さんのアニメ「風たちぬ」と北川景子さんの「謎解きはディナーのあとで」を観ました。共に大入りで「謎解き~」など連れと離れた席で鑑賞しましたが私には期待はずれでした。今日は映画を観た後、久し振りに四条の松乃の鰻を頂きましたが、やはりとても美味しかったです。松乃の女将さんは私の妹・静香と学校の同級生だったそうですし、先代の女将さんは南座の「素人顔見世」の常連さんでしたのでとても懐かしい気がします。ところで明日(正確には今日)12日から「お盆」です。江戸は七月ですが上方は八月、よそは13日から16日ですが片岡家は何故か12日から15日で、父が亡くなった後は現仁左衛門が施主になり嵯峨の実家で昔ながらの「おつとめ」をしています。父が御経をあげる際、いつも私が「もくしょう」を打っていましたので、今も孝夫の御経に合わせて私が「もくしょう」をならしています。そしてお勤めの間には、24日25日の「上方歌舞伎会」、伊勢音頭のお稽古をつけるのです。で、お盆が済
むと文楽劇場で公式稽古が始まります。「第22回上方歌舞伎会」、どうぞ宜しくお願い致します。それにしても暑いですね~。

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お盆ですね

しばらくブログが更新されなかったので、淋しく、また心配もしておりました。
10日11日と文楽劇場で竹三郎さんの会があり、4回公演のいずれかで秀太郎丈にもお会いできるかと、yさんらと見回していたのでした。
竹三郎さんのおとらとお岩が素晴らしく、とても感動的な会でした。また30年ぶりの仁左衛門丈の伊右衛門が30年前にも増して若々しくて悪の華ながら塩谷の家臣が浪人してのあがきに翻弄される哀しさがにじみ出ていました。(だから伊右衛門のお茶を何度も買ってしまいました。笑)。
昨日最後のご挨拶で、仁左衛門丈は、今こうして歌舞伎役者で居られるのは、歌舞伎がどん底で辞めようかと思った時に、竹三郎さんの頑張りを見て、やはり続けようと思ったからという、いつも語られる感謝のお話で、熱い抱擁と握手に涙しましたが、その時期には秀太郎丈も同じ境遇にあられたのだからと思いを馳せました。
また今度の公演で特に目についたのは、千壽さんの活躍でした。華の盛りの琴浦の美しくもひたむきさ、四谷怪談ではなんと伊藤家の後家お弓。その幅広さに舌を巻きました。それについてはyさんが熱い報告をなさると思うので、私が先にコメントしてしまってyさんに謝らなければ。ごめんなさい。
今日からお盆ですね。お父様お母様秀子様やご先祖様がお帰りですね。(昨日竹三郎さんがご挨拶で、菊次郎さんと13代目さんが仲良くしていただいてたから、お盆で、もうそこらに帰って来てるかもと話され、満場拍手。孝太郎さんは目を押さえていました)
今日も京都の最高気温は高いとの予報です。どうかお体に気を付けられますよう祈っております。上方歌舞伎会ではお姿を拝せるだろうと楽しみにしております。
長々失礼致しました。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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