尾上会

今日29日は演舞場の稽古の間に、国立劇場の「尾上流・舞踊会」に行きました。今回の尾上会は初代家元・尾上菊之丞師の五十年忌の「偲ぶ会」で、家元親子は元より、尾上流宗家の菊五郎さん親子、新橋・先斗町からも参加、とても華やかな会で、今日・明日の2日間催されます。初代家元は元は尾上琴次郎という六代目菊五郎門下の歌舞伎役者で、先代西川鯉三郎師(当時・尾上しげる)とコンビで有望視されていたところ、しげるさんが西川流の家元になり、寂しがっていらっしゃっので、六代目さんが「自分が宗家になるから、舞踊・尾上流をおこしなさい!」と云われて、尾上流を興されたと聞いています。実は私が五歳の「手ほどき」のお師匠さんがこの菊之丞師だったのです。今日はどうしても「偲ぶ会」に伺いたかったのですが、演舞場の稽古の1日に、丁度先斗町の市菊さんの「かさね」を観る事が出来ました。家元の与右衛門も良かったし、美寿・美治郎さんの清元も素晴らしく、振りといい、台詞といい、とても素敵な「累」でした。明日は新橋の姐さん方の出演、(先斗町も)時間の許
す限り観たいと思っています。

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五歳の

幼い秀太郎さんのお稽古ぶり 見てみたかったです。
木屋町の菊之丞さんのお宅へ向っておられる秀太郎さんの、幼いご様子 描いています。
眉目秀麗の…。


まだ夏でしたね…

少し朝晩涼しかったですが、また暑くなってしましました。
お稽古の合間に舞踊会にも足を運ばれお元気そうでなによりです。
明後日はもう初日ですね!
来月は演舞場も歌舞伎座も楽しみです♪
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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