歌舞伎座三月興行

活気溢れた初日の舞台を勤め、とても嬉しゃうございます。と言うのも、ご存知の通り、今月の興行では、父仁左衛門と勘弥のおじさんの追善狂言として、道明寺を上演、現仁左衛門の菅丞相、玉三郎さんの覚寿。それに我當の輝国、私の立田の前と私達兄弟と玉三郎さんが顔を揃えての追善狂言、それも父の代表作、道明寺の上演!という公演ですので、初日の舞台を無事に終え、父も喜んでくれているだろうと思うと、感慨ひとしおです。父の十七回忌にせよ、勘弥のおじさんの三十七回忌にせよ、間もなく建て直しのために取り壊すこの歌舞伎で、追善の狂言を持てたと云うことは、倅として本当にありがたい事だと思い、兄や弟、それに仲の良さは先代の親譲りの玉三郎さん、そしてこの公演に導いて下さったご贔屓に、感謝の気持ちでいっぱいです!みんなで力を合わせ、千秋楽までがんばります、ご支援の程、宜しくお願いいたします!

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初日おめでとうございます!!
歌舞伎座も残すところあと2か月ですね。
秀太郎さんのお芝居を歌舞伎座で拝見できるのは今月が最後でしょうか。
松嶋屋さん三兄弟と玉三郎さんの『道明寺』、悔いのないよう出来るだけ歌舞伎座に通い、目に焼きつけさせていただきます!!
通常よりも長い公演期間となりますが、今月もお元気にお過ごしくださいませ。

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初日おめでとうございます。
二階ロビーで十三代目さんと勘弥さんの共演の舞台のお写真を拝見し、こんな舞台を生で拝見したかったなぁと思いました。
立田の前は夫に騙し殺されるところがとても哀れで可哀相で泣けちゃいました。
お父様の当たり役をしっかり引き継がれた十五代目さん、若々しい輝国の我當さん、初役で大役にとり組まれた玉三郎さん、皆様入魂の舞台で大満足でした。千穐楽までお元気でお勤め下さいませ。

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初日拝見しました。
現存の歌舞伎座の掉尾を飾る追善が、お父様と、そしてお親しかった勘弥丈の追善で、お二人ともさぞ喜んでおいででしょう。お父様の祥月ご命日のある3月というのも嬉しいですね。
歌舞伎座に入ってすぐに、一階のお写真にまず手を合わせました。
二階の展示も素晴らしく、菅丞相様のお衣裳を見ていると、この歌舞伎座で拝見したお舞台がありありと浮かんできました。喜の字屋さんの舞台を拝見したのは、演舞場で孝夫さん玉三郎さんの上置きでのそれらでしたが、お父様と共演の舞台は見たことがないので、中央に飾られたお二人の共演が写真を珍しく拝見しました。
「道明寺」は今までの持ち役のご兄弟お3人と孝太郎さんの素晴らしさ。初役で挑む玉三郎さんの覚寿は、見る前は想像がつきませんでした。しかしとてもこまやかで、不運の死を遂げた立田の前に対する愛情がとても印象的でした。
立田さんはほんとに可哀想なお役で、殺されてからもしんどくて大変ですが、がんばってください。
そして、新しい歌舞伎座になったときの「道明寺」は、秀太郎さんの覚寿をぜひ!! 期待しています。

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早速のお写真アップ有難うございます!
立田の前は浅葱色がよう似合う本当に哀れなお役ですね。夫のことを思い、母様に彼らの企みを知らせようと思ったのを思い留まってしまったがために殺されてしまうとは…。騙されているのを露知らず、舅も夫も自分の意見で悪い了見を捨ててくれたのだ、と喜び手を合わせる姿が哀れで涙がでました。寒暖の差のはげしいこの頃ですがくれぐれもお体にはお気をつけ下さいませ。

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渡辺保さんの劇評で「立田の前がとりわけていい」と激賞してくださってあって嬉しかったです。

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菅原伝授、歌舞伎全集で読み、今まで一幕一幕別ものとして見ていた「点」がようやく「線」になりました。
道明寺は拝見したことがなく、立田の前もどのようなお役か存じませんでした。秀太郎さんが雁や姫のお役ではないのか・・・とちょっと残念に思っておりましたが、読んでみますと立田の前はお話のピークを作るキーパーソン。これを秀太郎さんがなさらずして誰が出来ようか・・・。
何と言いますが、引き締まったウェストのごとくメリハリの効いた「道明寺」、ご覧になったお客さんの心をわしづかみにしたことと思います。
えこさんの書いてらっしゃる劇評拝見して確信いたしました!
寒さ戻り風邪はやっております。どうぞお体お声、お大切になさってくださいませ。

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 初めて書き込みさせて頂いております。歌舞伎もどが付く素人ですが、このたびの建て替えをきっかけに家族一同で歌舞伎座での歌舞伎を堪能でき誠に嬉しい思いでした。
 日経の夕刊のコラムを読んで以来、秀太郎さんのとくにパタリロやタッチがお好きだという話などとても楽しく読ませて頂き、観劇を楽しみにしておりました。
 両親もこんなに面白いならもっと早くに観に行けば良かったととても喜んでくれて、ちょっとは親孝行になっただろうかと思いました。おごったわけではなく、ネットでチケットを手配しただけですが。。。
 また、テレビであの人に会いたいで先代の仁左衛門さんの上方歌舞伎にかける思いに深く心を打たれ、まだ、上方も江戸も分からないなりにこれからも色々と歌舞伎作品を観たいと思いました。
 長い公演、毎日お亡くなりなる立田ですが、体にお気を付けて頑張ってください。まだ若輩者の私をこちらの世界に引き寄せて頂いた気がします。長々と失礼いたしましたが、ありがとうございました。

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今日幕見いたしました。太郎と兵衛を残して覚寿と苅屋姫に続いて奥に入るときちょっと太郎らに気遣わしげな視線を送るのが、さりげない中にもしっかり印象に残って、立田は夫らの悪巧みを薄々勘づいていたんだな、と後で「宵からそぶりに気をつけ…」ってでてくるのがなるほどと思われました。初日からしてはったとは思いますがよりわかり易くなった気がします。温いかったり寒かったりですがお体にはお気をつけ下さいませ。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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