後3日…



明治座公演も後3日になってしまいました…。今月も千秋楽が来るのが寂しいです。でもそれって、とても幸せな事だと思います。今日は楽屋入りの前に三津之助君の告別式に参列しました。彼は大和屋にとってはもちろん、歌舞伎界にとって大切な役者でした。先々月演舞場のおり毎日楽屋に顔を見せてくれて、色々話をしました。特にその月の「二人道成寺」の彼の所化の踊りが、唯一「所化の踊り」になっていたのが嬉しくて、それを誉めたら、とても喜んでくれた、あの笑顔が忘れられません。前名の「みの虫」時代から、エピソードも多く色んな思い出がありますが…、51歳と云うのはいくらなんでも早すぎます!!訃報を聞いた時は凄く驚き、ショックでしたが、「本人が一番驚いているでしょう…」と云う三津五郎さんのことばがとても心に残ります。

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拝見致しました

ようやく今日明治座に参りました。
地下鉄から地上に出ると、浜町公園の銀杏が燦然と金色に輝いていて、思わず「松嶋屋っ」と心の中で叫びました。
「瞼の母」母は秀太郎丈のこと、忠太郎のセリフに泣かされますが、死んだと思った息子がヤクザ姿で突然訪ねて来て、すぐに温かく迎えるわけにいかない母の苦しみは忠太郎以上だと思いますし、満場の観客が秀太郎丈の名演に息を飲んで見入っていましたね。すべて素晴らしかったですが、特に長火鉢の前に座っている間の右手の動きが印象的でした。忠太郎が来る前に「ああちょっとちょっと」という時の色っぽい手、「男の子を持った、それが…」と出す人差し指、「生みの私が違うと言ってるのに」と否定する手、「死んだと思っていたものを」と胸を押さえる手、「そんなことをしちゃいけないよ!」と右手をぴらぴらさせて店の者を叱って、去って行った忠太郎を追いかけようとする姿。それと忠太郎の言葉を聞く時の、目をつむってうつむいている表情がおはまさんの胸の内を痛いほど表現していました。感動的でした。
帰りに松嶋神社を探し当ててお参りしました。広い境内のお宮かと想像してましたが、表はこじんまりしていたけど、社殿の中はすごく神々しくて、しっかりお参りしました。ブログに写してくださってあった、鳥居に掲げられた「松嶋神社」の額が嬉しかったです。

あらあ~

秀太郎丈ののぼりに素晴らしい方が~~
ナイスショットですね!
瞼の母、あと三日になってしまったのですね。
獅童さんとの心の交流、お母さんと心が通って
幸せだと思います。

坂東三津之助さん心よりご冥福をお祈りさせていただきます。

三津之助さん

まだ みの虫という変わった名前でイキイキと とんぼをきったり 立ち回りの身体のキレが綺麗なのに気がついた時から 密かに応援し舞台で探したりしていました!!
名題昇進してとんぼをきることはなくなりましたが 丸顔で小柄な彼の立ち回りは変わることなく きびきびして動きがやはり 飛び抜けてきれいでした♪
まだ51歳なんて早すぎました
八重之助さん直伝の立ち回りで国立劇場でも教えていらしたそうですね


仁左衛門さんも手術は成功なさったようですが これからリハビリなどお辛いこともあると思います
でも 焦らずじっくり治して復帰してくださるのを こちらもじっくり待ちたいと思います!

残念ながら今月は伺えないのに 大変失礼しました

もうじきご帰阪ですね

三ヶ月東京での舞台ご出演が続いたのでちょくちょく拝見出来ましたが南座は終盤までお預けなので淋しいです…なので千穐楽にもう一度拝見します♪本当は幕見が欲しいいところです…(^_^;)
瞼の母はさすがに名作ですね。おはま、忠太郎以外の登場人物も個性があって皆さん魅力的です♪悪役さんたちにも個性があってつまらない役がないっていう感じがします。あと一回拝見するのを楽しみにしております!

三津之助さん、先月の国立は拝見しなかったものの、九月の演舞場は何度か拝見していたので、本当に急なことで驚きました。歌舞伎を観始めたころは「みの虫」って面白い名前の役者さんいてるんやなぁ…なんて思ってました。目が鋭いというか個性あるお顔とお名前とで割と早くに覚えることが出来た門閥外の役者さんのお一人でした。ベテランさんになってきてこれからもっともっとご活躍をというときに残念です。
三津五郎さんもご自身の舞台復帰前にまさかこんなことにとショックを受けられたことでしょうね…
心よりご冥福をお祈りいたします。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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