十六日目



変ですね~?昨夜のブロク、児雷也を地雷也とうち間違えてしまったので、慌て訂正ブロクを送り、送信記録があるのにブロクには届いていません。たまに誤字で送ることがありお詫びします。ところで十二月十五日、昨夜お話したように父の誕生日…、1903年(明治36)生まれ、今年は2013年なのでちょうど百十歳です。あっと云う間の20年でした。誕生日に続き十二月二十日が結婚記念日で毎年顔見世中に「御祝い」をしていました。中でも思い出深いのは金婚式!三条河原町のロイヤルホテルでのパーティの折は、当事の茂山千作師御一門が「福の神」で祝って下さり、先代井上八千代師や中村屋(⑰勘三郎)のおじさんや音羽屋(梅幸)のおじさん…、たくさんの方々が御祝いに駆けつけて下さり、新婚早々の勘九郎ちゃん(⑱勘三郎)がTVのインタビューを受け「50年!凄いですね!!」とコメントしていましたが…、その「のりちゃん」も金婚式のはるか手前で逝ってしまいました。それ以前、木屋町の中華料理「ハマムラ」での家族でのパーティの折は⑪團十郎おじさんがパーティに参加して下さり、と
ても楽しかったこと。それと梅幸おじさんが毎年必ずプレゼントを贈って下さり、父が大変喜んでいました。晩年の10年ほどは南座前の「菊水」で、それは平成5年、父の90歳まで続き、翌年三月にミマカリマシタ。毎年顔見世になると色んな事を思い出します。去年の今頃は夏雄さん(⑫團十郎)とも楽しく語り合っていたのに…。少し湿っぽくなりましたが、今日も南座の楽屋には祇園や先斗町の芸・舞妓さんたちが遊びに来てくれて楽屋も賑やか、客席も満員、舞台も元気に勤めました!終演後藤十郎兄さんが楽屋に戻るエレベータの中で「お客様の雰囲気が良いね~」と喜んでいらっしゃいました。そうですね、舞台はお客様の雰囲気で随分盛り上がるものです。それには役者などが頑張らなければなりませんが、一人ではどうしようもなく、今月の舞台のように役者や舞台関係者が一丸となって頑張っていると、自然お客様にも反映して素敵な雰囲気を醸し出すのだと思います。明日の舞台も楽しく頑張ります!!

コメントの投稿

非公開コメント

たくさんの思い出

懐かしい方のたくさんの思い出がおありなのですね。
私も、親しい人達が逝ってしまうのは淋しいですが、それだけ自分がその人達の分まで長生きして、そしてたくさんの報告をして上げられると思うことにしています。
お父様もお母様も、先輩の方々、気の毒に若くして先立たれた方々、みんな空の上から見守っていてくださると思うと力が湧きますね。
でも今日はお父様はご命日ではなくお誕生日なのですから、明るく楽しく思い出させていただきましょう。
88歳は米寿、99歳は白寿、とすると110歳のお祝いは何寿と言うのかしら?

調べました

数えの111歳は皇寿というのですね。
お父様は数えなら111歳でしょうか。

懐かしいお名前色々

千作さんも今年旅立たれましたね。
去年の今ごろは成田屋さん船弁慶の弁慶立派につとめていらしたのに…と
つい思いだして悲しくなります。

人間万事芭蕉葉の露より脆い人の命、なので自分元気動けるうちは好きな役者さんの舞台はせっせと通うべし!と芝居道楽の決意を新たにしてしまいます。

お写真の撮影場所、仮設の鳥屋でしょうか?花道使うとき一階ロビー下手のあたりに囲いが出来てるときがあるなぁ~と思いだしました。
そして静御前様何のお側で座ってらっしゃるの?と思えば合い引きならぬ折り畳み椅子?それでもこんないい風情のお写真になるのですね。

連日途切れぬ更新有り難うございます♪
毎日楽しみにしております。

幅広い交友

13代目さまの幅広い交友関係の豊かさが想われます。
著書や映画で一方的に憧れてしまい、お話をしてみたかったです。
不思議と本からも映画からも自分に語りかけられているような
錯覚を起こしてしまい、とても身近に感じられて温かいです。
懐かしい楽しいお話ありがとうございました。

かわいい!

 すわりこんで何メイルしてるの

 かわいいすぎよ
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム