二十二日目





今日の昼の部は全館貸し切りでした。顔見世興行で「全館貸し切り」と言うのは、まず無いのですが特例的に「関西テレビ顔見世観劇会」の貸し切りがあり、今年で19年目になるそうで、今では恒例になっています。私の子役時代は貸し切りと云えば開演中でも客席がざわざわと、とても演り難いものでしたが、今はそう言うことはなく、 皆さんシッカリと観劇を楽しんで下さっています。ホント昔は客席が騒々しく役者が台詞を言っても聴こえなかったので、ある先輩などは口を動かすだけで声を発しないで芝居をしていました。そんな時でも父の仁左衛門は真面目にタンタンと舞台を勤めていました。私はそんな父が大好きでした!!今年の舞台も後五日…、力まず手抜きせず、納得のいく舞台を千穐楽まで勤めます。

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色々いいお話

有難うございます。
今日のお写真で額が換っているの発見!
これまた 『彩る秀太郎さん』 とは いいですねぇ
その前の お写真本当にかわいい♪ですね♪


お疲れ様です

そういえば貸切の日でしたね。貸切も、団体客の場合はざわざわしたり寝ていたりという人が多いけれど、テレビ局や新聞社が公募する貸切は、芝居を見たくて応募してくるからマナーはましだと聞いたことがありますが、お父様のご態度は本当にご立派ですね。
今日は嬉しいニュースが全国にも流れて、嬉しいニュースだから嬉しかったです。今日というより書き込みが翌朝になってしまいましたが。

素敵なお写真たくさん♪

鼓を愛おしげに抱くところ、美しいお背中、怪しきものとみてとる静、
舞台の様子を思いながらたのしく拝見しております。
一番下のお羽二重姿もなんかお優しげで素敵です♪

お父様のお人柄がしのばれるお話、有難うございます。

観劇日も迫ってきてわくわくしております!
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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