笑也さん!




今月の「東慶寺花だより」では笑也さんも一緒にでているのですが、全然「かんで」いないのです。かんでって噛み付くのではありません。絡んでいない…、同じ場面に出ていないのです。もう何十年前になりますか、私は笑也さんが初舞台を踏まれた時からずっと好感を持っていたのですが、座組の都合でかなかなか御一緒することがなく、たまたま彼が京都の顔見世に来ても共演はありませんでした。彼の何処が好き?と聞かれても、なかなかうまく言い表せませんが、初めて見たとき「美しい!!」と思ったのですが、今でも美しさはかわりません。それと「媚びない芸風」も好きですし、古典も舞踊もしっかりとこなして、坦々としているところも好きです。そんな笑也さんと初めて共演したのは3年ほど前の獅童さんの巡業「瞼の母」で、「おはま・おとせ」の母娘でした。とても素直で情のある娘でした。それ以後沢潟屋さんの襲名など、それ以外の興行でも、急に同座することが多くなり、嬉しく思っています。さて「東慶寺花だより」も後四回になってしまいました…。今日も染五郎君と「再
演か続編が出来ると良いね~」と話していました。共演者もそう思っていると思いますし、お客様も再演、続編を望んでくださる声も多く、とても嬉しいです。明日はどんなお陸にしようかな~と、舞台に立つのを楽しみにしています(^O^)

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プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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