嵯峨の月






満員の素敵なお客様!客席の熱気に乗せていただき、十日目の舞台も無事に勤めました。今月は昼の部で上がるので、今日は嵯峨の姉妹に会いに行きました。いつも嵯峨に帰るときはマイカーで行くのですが、今日はなぜか電車を乗り継いで行きたくなり、難波から地下鉄で梅田駅、阪急電車の河原町行き特急に乗りましたが、何年か乗らない間に、停車駅が随分変わっていました。四条大宮から嵐電に乗りたかったのですが、特急か大宮に停まらなくなっていたので、桂で普通車にのりかえて大宮に出て、何十年振りかで「嵐電(嵐山電車)」に乗りました。レトロ調の電車は以前よりカッコヨクなっていましたが、とても懐かしかったです。この電車も知らない間に「天神川や有栖川」と云う駅が増えたり、「三条口が西大路三条」に変わり実家に近い「嵯峨駅前が嵐電嵯峨」に変わっていました。。初めは腰かけていたのですが、だんだん嬉しくなり、運転席のすぐ後ろに立って懐かしい路線の写メを何枚か撮りました。驚いたのは運賃で、昔はたしか「三区て300円」ではなかったかと思うのですが、今は「大宮~嵐山」全線200円に変わっていたことです。車だと1時間ほどのところ、2時間近くかけて、やっと家にたどり着いたとき、「やった~!」と云う気になりました!(バカですね(^O^))さて肝心の姉も妹も元気で、久しぶりに三人一緒に食事して…松之丞を忍びました….想い出は尽きません。皆様からの優しいお言葉…有り難かったです、有難うございました。九時を回りやはり電車で帰ろうと「嵐電嵯峨」の無人ホーム差しかかったとき、ホームの上空にお月様が美しく輝いていました。写メを撮りましたがとてもその美しさを写真に撮るのは無理でした。優しく語りかけて下さるようなお月様に、「松之丞をお願いいたします…」と手を合わせました。

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お月さまに

松之丞さんの事
願われたと承り ジーンと込み上げて参りました。

一度松之丞さんに声掛けたくて、金丸座の花道、掛けたい掛けたい思っているうちに、揚幕。 あああああ…でした。
今日 東に向って思いっきり
「松喜や!」

十三代目さんに、「御不自由はおさせしませんょ」
と かいがいしくたすきがけで頑張る松之丞さんを 想っています。







本当に月が・・

私が見たときは朧月のようで優しかったです。松之丞さんがお父様のおそばに行かれて和んでいらしゃるように思いました。ブログを拝見して片岡家の皆様の人を思いやる心がしみじみ温かく、松之丞さんは幸せだなあと涙が滲みました。
それにしても電車を乗り継いでご実家までとは、少年秀太郎さん、しかも座席を立って運転席の後ろから写メとは、なんだか嬉しくなりました。
お姉様お妹様お元気で嬉しいです。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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