お稽古


今日はお昼から千次郎と當史弥の上方歌舞伎会のお稽古をしました。信州川中島合戦・輝虎配膳で、千次郎が山本勘助の母・越路、當史弥が直江山城守妻・唐衣を演らせて頂くのです。この越路は義太夫狂言の老女役で最も大きな役の一つで、菅原の道明寺の「覚壽」、盛綱陣屋の母・「微妙」と共に「」義太夫歌舞伎の「三婆」と言われる役で、千次郎もその辺の事も良くわかり台詞の「肝(はら)」や「息遣い・イントネーション」など、頭では判っているのですが、なかなか思うように表現出来ずに苦労して頑張っています。唐衣にしても「片はずし(髪型)」と言われる重い役でありながら、越路の娘ですから、とても難しい役です。若い役者がそれらの芝居・役やくを「文楽劇場」で演じさせて頂けるのは、本当に有り難いことです。昨日は京都におけるトークショート「秀太郎歌舞伎噺」で「りき彌」が「あやめ浴衣」を踊らせて頂き、「千壽」が黒衣後見・衣裳附け、鬘(かつら)の「かけはずし」を勉強させて頂きました。年寄りくさい事を云うようですが、私の若い頃はなかなか「勉強」さして頂く機会もありませんでした。今の若い人たちは本当に恵まれています。これに甘えることなく真摯に修行を積んでほしいと念じております。

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歌舞伎噺に感動!

秀太郎さんは本当に解りやすくお芝居の事 お話下さるので、楽しくて愉しくてあっと言う間の一時間半。
りき彌さんの化粧の解説から すべて。

秀太郎さんの角力場が観られ聴けるなんて…最高!!でした。

廓のおどりの師匠がみえてて、
弟子を踊らせてやろう となさる秀太郎さんの教える事への、優しさ厳しさが溢れていて、感じ入った とのお話も 漏れ聞きました。

天神祭船に写メのあった綺麗な若い芸妓さんもみえていて、とても嬉しくてコメントの一部に。

秀太郎さんの話術に酔いしれました。またこんな機会がありますように…祈るや切





昨日は楽しかったです♪

楽しいひとときを有難うございました!
お話が楽しくってあっという間の90分でした♪
パンコちゃん様の仰るように角力場の二役の台詞がきけて嬉しかったです~。

そしてりき彌さん、拵えから見せて頂きこちらも興味深かったです♪一期生さんは入塾一年目の発表会から拝見しているので成長を見守るのが楽しみなのですが、後ろ姿にも色気があってなかなか素敵でした!
そしてこれまたビックリは着附けまで千壽さんがなさってたこと…綺麗な衣紋のぬき様で帯も綺麗に整ってて器用やな~と感心しました。
こういう場が与えられて本当に幸せなお弟子さんお二人ですね!

上方歌舞伎会の方もそろそろ本格的にスタートですか…千次郎さんの越路はとっても楽しみです♪上演頻度の高い演目ではないのに歌舞伎座と競演になるのも面白いです♪

昨日夕刊に去年の伊勢音頭の写真が大きくカラーででていてビックリでしたが今年もまた熱い舞台に期待して熱い声援を送りたいと思います!演じる若者は勿論ですが指導者の皆様にも!

暑さの中の静寂

おはようございます。
池坊会館での歌舞伎話、成功裡に終えられ、おめでとうございます。素敵な写メ、ありがとうぎざいます。りき彌さん、千壽さん、無事終わって、ほっとしていることでしょう。
「輝虎配膳」は、秀太郎丈の越路、時蔵丈の'お勝で、かなり前に拝見した覚えがあります。越路、良かったです。狂言の主題は'はっきりしていますが、登場人物の気持ちが、各人各様に揺れ動き、アンサンブルも'むずかしい芝居だと思います。着物を脱いだり、琴を弾いたり、膳をひっくり返したり、他の狂言ではなかなか'お目にかかれない動作もあり、特徴的な狂言だと思います。若手の方々の修練を積んだ、ほりさげた演技が期待されているでしょう。
私事で恐縮ですが、来週末より三ヶ月、NYとLONDONに出張で、11月の初めには帰国予定です。また舞台を拝見するのを、楽しみにしてます。
秀太郎丈、千壽さん、りき彌さん、みなさん、元気で。

会合

 え!京都で秀太郎さんのトークショー

あったのですね~^^

楽しそう。

次のチャンスを待つしかないですね。。。


秀太郎さんと若い役者さんの晴れ舞台

大成功 ありますように お祈りしております。

 

暑中お見舞い申し上げます

暑さにも負けないでお稽古お疲れさまでございます。

先日、はからずも「秀太郎歌舞伎噺」を拝聴できました!!
秀太郎丈の歌舞伎に対する、厚い深い愛情に溢れるお話に
今更のように感動いたしました。なんと楽しげに語られますことか、
楽しいひと時でした。ありがとうございました。
りき彌さんのすきっりした綺麗な姿の踊り、とても良かったです。
後見の千壽さんの身のこなしも拝見できて嬉しかったです。
お二人とも秀太郎丈の教えに触れられる日々幸せだなあと思いました。
蒸し暑いお天気が続いております、お元気にこの夏を乗り切られ
ますようにお祈りいたしております。

No title

池坊会館でのお話の会、本当に楽しくあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。上方と江戸の芝居の考え方の違いや、昔と今の役者気質の違い等、他にも多岐に渡る話を大変面白くお話くださいました。秀太郎さんがタイガースファンだと分かってトラキチの私は大興奮です。出待ちでお見かけした、白っぽいジャケット姿がとても若々しく素敵でした。
又、こう言う機会を設けて頂ける事を切望します。
上方歌舞伎会も楽しみにしております。

秀太郎丈のお話

聞かせて頂ける機会を得まして

いっぱい歌舞伎のお話が伺え

とても勉強になり,愉しかったです。

お弟子さん達にも、活躍の場を。

素晴らしい指導者が居られる大阪は幸せです。

 上方歌舞伎会 益々楽しみになりました。

 秀太郎丈 お話ありがとうございました。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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