祖母三人

私には三人の祖母(故人)がいます。一人は母方…、母の母で講釈の名人と云われた「錦城斉典山(私の祖父)」夫人。そして祖父⑪仁左衛門の、若くして(22歳?)亡くなった先妻きみ。「私が死んだら『いおさん(五百枝』を後添えに…」と云って亡くなったそうで、祖父は遺言通り、きみの妹分の五百枝を妻に迎えたと聞いています。今日十月十日はその祖母きみ、明治時代に亡くなった人ですが、その祖母の祥月命日、そして十二日は、「わんぱく坊主」の私をとても可愛いがってくれた祖母、五百枝の64回目の祥月命日なので、歌舞伎座の舞台を終えて、菩提寺、池上の本門寺にお参りに行きました。片岡家は京・大阪・東京、三ヶ津にお墓があるのて、各地の公演時にも容易にお参りが出来るので大変有り難いのです!台風が近付いているそうですが、今日はとても良い天気で気持ち良くお参りが出来ました。

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お祖母様

五百枝お祖母様にはお会いしたことはありませんが、お写真を拝見したり思い出をお聞きしたりしています。でも、きみ様という若くして亡くなられた方がおられたということは存じませんでした。
五百枝お祖母様のご命日は、きみ様のすぐ後なのですね。本門寺に墓参なされて、お二人のお祖母様も、立派に大成されたお孫さんに目を細めておられることでしょう。

お喜びのことでしょうね

丁度先日十三代目さんの十一代目さんのご本を拝読しておりましたので、親しみを感じてしまいます。お祖父様の十一代目さんのご命日ももうすぐですね。
お祖母様方もお祖父様方もお孫さんのご活躍を見守っていらっしゃることでしょうね。また台風とのことですが今日明日はお天気ももちそうかしら…本日二度目の拝見です♪

上方歌舞伎の継承にお力を注ぎ込まれる秀太郎さんのお名前は十一代のご本名と同じでいらっしゃいますね。
『わんぱく』でいらしたのですね。やわらかい雰囲気の中に感じます芯(心)のお強い印象と若い方々をお引き立てになられるお姿は笑顔がお変わりないのと同じでいらっしゃるのでしょうね。
お亡くなりになられた方々というのは何故か生前より近くにいてくださるように思え励みになるものですね。

お祖母様

いつも秀太郎さまのご先祖様を敬う心、懐かしむお心に
感じ入ります。尊いことだと思います。
お若くてお亡くなりになられたきみ様が、忘れられることなく回向
されていらっしゃる、またとても可愛がってくださった五百枝お祖母様、
皆様の笑顔が思われます。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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