中日…


いつも悩むのですが、零時を回ってblogを打つとき、「今日」なのか「明日」なのか…。私はだいたい午前2時までは「今日(暦の上では昨日)」にしていますが…。とにかく今日十三日は歌舞伎座の中日です。今月も有り難いことに、京大阪を始め、遠路、それも数回にわたって御観劇下さる大勢お越しくださり、本当に有り難いことです。今年は六ヶ月歌舞伎座に出していただきましたが、その歌舞伎座も後12日になってしまいました。「なってしまいました」って、とても贅沢な表現です。今月の京都は四花街の舞・舞踊の温習会で花を競いますが、祇園甲部の温習会が一日から六日。上七軒の壽會、宮川町の「みずえ会」が九日から十二日の四日間。先斗町の「水明会」が十六日からやはり四日間。それもダフルキャストだったり日によって演目が替わったりするので、あっという間に終わってしまいます。が、お稽古は随分長期間で…。それに比べて私たち歌舞伎役者は随分恵まれているのですから、毎日まいにちを大切にしなければなりません。先月は千之助が「千秋楽が近付くのが怖い!!」と云っていましたか、二十五日間もあるなんて、本当に幸せな事だと思います。

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中日おめでとうございます!

京都往復なさってたのですね!
そうまでして秀太郎さんがみに来て下さってさぞ芸妓さん舞妓さんお喜びで励みになったことでしょうね!
台風の前でよかったですね。
今月最初お役をきいたときはあの最後ちょろっとでてくる後家さんか…出番少ないわ~でしたが、本当にいざ拝見するとたしかにいいお役ですね。今月の野崎村結構好きで毎回七之助さんのお光の哀れさに涙涙です。お常さんがでてくると上方らしさ義太夫狂言らしさがぐんと色濃くなりますね。船の上から久作やお光に礼をいうたり自責の念に苦しむお染を慰めたり色々なさっていて土手と船と駕籠と三っつを交互に眺めて忙がしいです…。
後半もどうぞお元気でおつとめ下さいませ。
中日の今日はご存命なら松之亟さんのお誕生日でしたね…去年はたまたまお会い出来ておめでとうございます!を申し上げることが出来たのを思いだしました…一年間で色々な方が旅立たれました。寂しいことです。そんな中今月の小山三さんのお元気さや山城屋さんの若さは希望の星です~
秀太郎さんもどうぞ末長くお元気でいつまでも瑞々しい女方さんでいらして下さいませ。

つい押し入れの中にしまっておいた京土産の姉様人形やら舞扇やら出してしまいました。美しい芸舞妓さん方が京都の四季を彩っていらっしゃることが素晴らしいと思います。秀太郎さんもまだまだ舞台が続きますね。肌寒くなってきましたので暖かくされて下さいね。千之助さんもブログをご覧になられてきっと励みにしていらっしゃることでしょうね。




プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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