花柳典幸の会(改訂)

明治座の五日目の舞台を無事に終え、6時半からの国立小劇場「花柳典幸の会」に駆けつけました。典幸君は私の従兄弟、②花柳錦之輔の次男で叔父②寿楽の孫。早くに父・錦之輔が逝った後、叔父(彼の祖父)寿楽の薫董のもと、兄の現・寿楽と日本舞踊界で頑張っています。叔父寿楽夫妻ももう故人になりましたが、今日は彼の「第三回・花柳典幸の会」。初めの演目「吉野山道行」の忠信の物語りのクダリから観ることが出来、次の「石橋」は全曲確り観ました。叔父・寿楽の振り付けが素晴らしく、それを典幸君が、振りだけでなく、芸風までも見事に確り継承していることが…、とても嬉しく胸がイッパイになりました!。話はコロッと変わりますが、貼付の写真は「四天王~」の寿猿さん。今年84歳で、元気モリモリ身重の若後家を熱演しています!!。

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No title

お写真、寿猿さんなのですか?・・・身重の若後家とは驚きました。拝見するのが楽しみです!

歌舞伎でも日本舞踊でも、芸と心がしっかりと継承されていくことは嬉しく頼もしいことですね。日々の精進こそが何より大切だと思います。
舞台で披露されるその芸を拝見できる私達観客は幸せです。

日々精進

おはようございます。今回の秀太郎丈の記述は、読んでいて嬉しくなりました。秀太郎丈の御親戚にこういう方がいらしゃるとは、知りませんでした。立派で素敵な会だったとのこと、おめでとうございます。 舞踊は形態的には、線の美しさだと思っていますが、それだけではなく、演目の情緒-内容をお客様に、しっかりと伝えることが大切で、その技術の工夫が、芸風だと思っています。
寿猿丈さん、御元気ですね。
秀太郎丈、寿猿丈、一つのことを、一所懸命されていて、本当に良い人生をすごされていて、羨ましいです。

寿猿さんよりずっと年上の女性で、髪をなでつける仕草が雰囲気のある方がいらしたのですが、少しだけ舞踊を習われたと仰られていらっしゃいました。台詞の無い舞踊が伝える美しさがあるからでしょうね。若年者には出せない色彩がありますね。
同じ土俵、舞台の上で、若い方と芸を磨きつないでいかれるのですよね。頑張られて下さいね。

伝統

受け継ぎ伝えることは、大変で大切なことだと思い知ります。
振りだけでなく芸風、心まで継承していくことは一朝一夕に
なるものではなく、たゆまぬ努力と姿勢のたまものであると
襟を正す思いです。

被布をお召の秀太郎丈の品格あるお姿と、寿猿さんの漂う女らしさ
素晴らしい~~!!拝見したいです。
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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