今日は貸切り

明治座の夜の部は全館貸切り、幕間(マクアイ)の2回の食事休憩を10分ずつ長くとりました。今日のお客様は静かで殆ど拍手もないので、シッカリと間を詰めた舞台を勤めました。舞台は観客とのキャッチボール、だから毎回新鮮です。ところで昨日は壱太郎君が明治座に来ましたが、彼は先般「吾妻流家元・徳陽」を名乗りました。歌舞伎役者で日本舞踊の家元は結構多く、三津五郎さんの板東流、松緑さんの藤間流を始め、段四郎さん、染五郎さん、団蔵さん、愛之助さん、左団次さんなど、それぞれに家元です。片岡は2代目花柳家元と縁戚関係で3代目寿輔さんと私達(我當、仁左衛門)三兄弟は「いとこ同志」で仲良くしていたのですが、3代目が亡くなり、松嶋屋と花柳流の縁が切れてしまったのは寂しい事です。

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幕間の時間も変えたりするんですか

先般の政治家さんの件でタイムリーな話題の明治座貸切、今日はどんな団体だったのでしょう?

家元さんのお話しで愛之助さんがさん付けになってますがな…(^_^;)
役者さんと日本舞踊きってもきれない深い縁があるのでしょうね。

今月公演も残り一週間、どうぞお元気でおつとめくださいませ!

思わず

噴いてしまいました。

…さん…さん 愛之助さん だって

秀太郎さんって本当に楽しい







各流派の活躍

おはようございます。
「舞台は観客とのキャッチボール」という表現、素敵ですね。
歌舞伎俳優さんが舞踊各流派家元であることが多いとのことで、それほど歌舞伎の所作事は、舞踊がベースになっているとのことなのだと解釈しました。
片岡家と花柳家との関係、そのうちまた、進展した形で、新たな関係となるでしょう。そんな気がします。愛之助丈が家元を勤める流派の発展を、祈ります。
私の舞台の拝見はもうすぐ、楽しみです。
今日も元気で、お過ごしくださいますように。

親子は後ろ姿が似ていることが多いですが、りき彌さんや千壽さんが秀太郎さんの雰囲気を身に付けていらっしゃるように感じられるのは、舞踊によるものでもあるのかなと思います。それぞれ違う流派があるのも、つなげていく為なのでしょうね。
昨日は秀太郎さんのお気持ちを御先祖様がお聞き下さって、そのうちまた繋がるサプライズをご用意されていらっしゃるかも…。
お客様に合わせて舞台の進行を変え、直ぐに役者さん方が対応されるのですね。いらしたお客様方がお聞きになられましたら、『あらためて感激されるでしょう』ね!

No title

殆ど拍手がないとは・・・そういうこともあるのですね・・・
臨機応変なお芝居、生の舞台の魅力ですね。今月の公演も残り少なくなりましたが、皆様のチームワークで大いに盛り上げて下さい。

こんにちわ。

ちょっと気になりましたが…
板東流ではなく
坂東流ではないでしょうか!?

よく間違われるようですよ~
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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