あと三日


顔(メイク)をしながら毎日楽屋で助六のモニターを見ていますが、なぜか今日は紀尾井町の(松緑)おじさんの「くぁんぺら門兵衞」の素晴らしさが懐かしく思い出され、私も早くあちらに逝って、夢のメンバーの助六が観たくなりました!!助六は勿論⑪成田屋さん、揚巻が岡本町(⑥歌右衛門)さん、白酒は芝(梅幸)のおじさんで意休は父仁左衛門。満江が多賀之丞さんで白玉は④時蔵兄さん。通人が⑰勘三郎おじさん。田舎侍が先代市蔵さんで奴が鶴蔵さん。遣り手が先代愛之助さんで番新が鶴助さん。見たいです!

咲きそめました!




昨日固かった蕾がたった1日で膨らんで、なかには花を咲かせています。もうここからは一斉に花が咲き、間もなく満開に咲き誇ることでしょう。桜花をことさらいとしんた父仁左衛門の祥月命日は三月廿六日、その頃は池上本門寺の満開の桜が、美しく咲き誇っていることでしょう!!

お壕




昨日は雨が降って気温も低かったのでマイカーで通いましたが、今日は一転、晴天で気温も高かったのでホテルから歩き、途中銀座の千疋屋と和光に寄って楽屋入り。帰りは元新橋芸者「ゆり」ちゃんのお店「はてな」で一杯やって炒飯たべてタクシーで帰りました。今日のお壕も気持ち良く、良く手入れされた植木に、暫し見とれていました。舞台は順調!あと五日になってしまいました。

春分の日




今日も暖かで櫻の蕾も出て来ました。今日で4日連続歩いて楽屋入りしました。因みに昨日(19日)は10000歩を超え、今日は7000歩超えでした。明日は急に寒くなるそうで、ホテルから歌舞伎座の駐車場までマイカーでいきます。公演も後1週間になりましたが益々盛り上っています。今日は神楽坂のご連中が観劇でしたが、昨日は京都宮川町の連中で、私の楽屋を訪れた舞妓さんの一人が巳之助君の大ファンだと云うので彼の楽屋に連れていき紹介したら、その舞妓さん固まってました(笑)

三月十八日現在




ホテル前(国立劇場前)の桜は未だ蕾も窺えません。が、一と月後の4月18日には、もう見事に咲き誇った後で、すっかり散りきっているのでしょう…。今日も暖かかったので歩行(かち)で銀座に出ました。昨日の快晴と違って今日は花曇り、風も冷たかったですが、それでもあまり寒くなかったです。もう御彼岸ですからね~。『暑さ寒さも彼岸まで』たしかにそうですね~。芝居の方は相変わらずの盛況の内に、後10日を切りました。雀右衛門さんとは最近ご一緒することが多いのですが、菊五郎さんとは一年ぶり、海老蔵さんとは久々の共演なので、千穐楽が近づくのがちょっと寂しい気がします。
お壕の写真は桜田門辺りからマイ・ホテルを臨んだものと、お堀端にケナゲに咲いている草花、そして花のない桜です(^O^)
プロフィール

片岡秀太郎

Author:片岡秀太郎
二代目 片岡 秀太郎
昭和16年9月13日
大阪府大阪市生まれ
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割り丸に二引、替紋は追いかけ五枚銀杏
本名は片岡 彦人(かたおか よしひと)

十三代目片岡仁左衛門の次男
1946年(昭和21年)10月京都南座で『吉田屋』の禿役で本名の片岡彦人で初舞台
1956年(昭和31年)3月大阪歌舞伎座の『河内山』の浪路で二代目片岡秀太郎を襲名

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